安井鍼灸整骨院の施術例

アトピー性皮膚炎(中学校3年生)
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全身
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男性
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30代
2025-04-25
病院での診断
アトピー性皮膚炎
これまでの経過
小学校3年生の時に皮膚の痒みと乾燥、痛みがあり、皮膚科を受診した。
その際にアトピー性皮膚炎と診断されステロイドの塗り薬と飲み薬を処方された。
現病歴
皮膚症状が口周り(口、鼻の下)、顎周り、肘や膝裏の関節に出ている。
痒みがあり日によっては痛みもある。
慢性的な肩こりと頭痛がある。
その際にアトピー性皮膚炎と診断されステロイドの塗り薬と飲み薬を処方された。
現病歴
皮膚症状が口周り(口、鼻の下)、顎周り、肘や膝裏の関節に出ている。
痒みがあり日によっては痛みもある。
慢性的な肩こりと頭痛がある。
鍼灸院としての診断
元々は東洋医学的に腎の問題が考られる。
大人になるにつれて肝症状が現れ複合的な所見になったと考える。
大人になるにつれて肝症状が現れ複合的な所見になったと考える。
治療方針
アトピー性皮膚炎の場合、東洋医学的な考えとして
肝の問題
腎の問題
両方の複合的な問題の
3つに分類されます。
この方の場合は複合的な問題が考えられるため
2つの問題を解消する施術をベースとして考えた。
肝の問題
腎の問題
両方の複合的な問題の
3つに分類されます。
この方の場合は複合的な問題が考えられるため
2つの問題を解消する施術をベースとして考えた。
治療内容
初回
鍼灸は経絡治療を用いて解毒作用を高める。
2回目
初回の施術後、口周りの皮膚症状はかなり落ち着いた。
元々アレルギー体質ということで、アレルギー系の鍼を追加。
3回目
口周りも腕や足の症状もかなり落ち着いている。
指先に皮膚の痒みが現れたため、関節の調整も同時に行った。
4回目
顔の症状がかなり改善されているため治療メインにシフトした。
5〜8回目
顔に刺激を入れなくても口周りの皮膚症状の再発はナシ。
寒くなってきたことで腕や足の痒みはある。
9回目以降はその日の症状に合わせて施術を行い、現在も通院しているが症状の再発はナシ。
鍼灸は経絡治療を用いて解毒作用を高める。
2回目
初回の施術後、口周りの皮膚症状はかなり落ち着いた。
元々アレルギー体質ということで、アレルギー系の鍼を追加。
3回目
口周りも腕や足の症状もかなり落ち着いている。
指先に皮膚の痒みが現れたため、関節の調整も同時に行った。
4回目
顔の症状がかなり改善されているため治療メインにシフトした。
5〜8回目
顔に刺激を入れなくても口周りの皮膚症状の再発はナシ。
寒くなってきたことで腕や足の痒みはある。
9回目以降はその日の症状に合わせて施術を行い、現在も通院しているが症状の再発はナシ。
施術回数・頻度・期間
施術回数:22回(現在も通院しているが症状は落ち着いている)
頻度:10日〜2週間に1度(現在は1ヶ月に1回通院中)
期間:9ヶ月
頻度:10日〜2週間に1度(現在は1ヶ月に1回通院中)
期間:9ヶ月