当店からのご挨拶

IKOSHI東西鍼灸院・東西漢方院のスタッフ画像

院長 猪越洋平(IKOSHI YOHEI) 

・IKOSHI東西鍼灸院・東西漢方院 院長
・鍼灸師
・按摩マッサージ指圧師
・A級国際中医専門員(中国国家中医薬管理局認定)
・中医手技療法士(上海中医薬大学 日本校)
・医薬品登録販売者
・東西中医学院主任講師
・元NHK学園講師

1995年中国(北京)へ留学。中国において人々の生活に食養生や漢方薬、鍼灸がしっかりと根付いている事に感銘を受けました。中国では東洋医学がしっかりと伝統医学として受け継がれています。

中国人はすぐに医者に頼りません、日本人よりも明らかに漢方の知識があります。町の薬局を訪れても漢方薬と西洋薬の比率が凡そ半分ずつ、そしてすぐに薬に頼らない食養生の知恵もある。留学生時代の私は、中医学の文献を読みあさり、薬局で漢方薬を購入しては、体調の優れない留学生に与えながら漢方薬の効果を実感していました。

そして、研修で訪れた長春中医薬大学付属病院において、毎日数百人の患者さんが中医療法(漢方薬+鍼灸+推拿)の治療を受けている様を目にし、エネルギーのある中医師(中国伝統医学の専門医)や教職員、病院とは思えないほどの活気に衝撃を受けました。
中国では中医師が漢方薬を処方し鍼灸や推拿で治療を行っています。
その時、同じ東洋人なのに日本には何故こういう場所が無いのだろうか?と感じた事が今日の治療院を作るきっかけとなったのです。

中医学の基本は未病先防、病気になりにくい身体を作ることです。中医学が家庭に普及すれば、その知識によって自ら病を防止し、病院に行く人が減少し、医者や看護師の負担も減り、40兆を超える医療費も軽減し国の財政もきっと楽になる事でしょう。

当院では、中医診断学の四診【目で観て、耳で聞いて、鼻で嗅いで、口で尋ねて、手で触れて(脈・腹)】を用いて診察し、気血津液弁証、臓腑弁証、経絡経穴等を用いて、患者様一人一人の証(体質や状態)を見極めた上で、その患者様に最適な中医療法【漢方薬、鍼灸治療、手技】を用います。患者様の証(体質や状態)に応じて、漢方薬、鍼灸治療、漢方薬と鍼灸の併用を考えていきます。患者様のご希望に応じて選択することもできます。

当院では、皆様に寄り添い心温まる手当てによって、体のバランスを整えて参ります。

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原田聡子(HARADA SATOKO)

・鍼灸師
・アロマインストラクター(ナードアロマテラピー協会)
・医薬品登録販売者
・元日本健康医療専門学校非常勤講師

鍼灸とメディカルアロマを組み合わせた治療とセルフケアの普及を目指しています。漢方薬を学び中医学の中でアロマ(精油)を応用する治療を研究しています。


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児玉美紀(KODAMA MIKI)

・鍼灸師
・按摩マッサージ指圧師

東洋医学の「心身一如」という考え方に共鳴し、
鍼灸・按摩マッサージ指圧師の道を志しました。
人によって痛みや辛さの違いはあると思いますが、
心と体が軽くなるような治療を心がけています。
中医学では中庸(過不足のない状態)を大切にしています。ぜひ鍼灸治療で身体のバランスを取ってみませんか。