和泉府中オステオパシーセンターの施術例

副腎疲労症候群、自律神経失調症、うつ病、過食

2022-11-26

病院での診断

うつ病

これまでの経過

病院ではうつ病と診断され、SSRI(パキシル)を処方されるが症状の改善なし。症状としては倦怠感と気分の落ち込みが酷く、過食により体重の増加が顕著。

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鍼灸院としての診断

初診時に、副腎疲労症候群専用の問診、瞳孔検査、起立性低血圧の検査、及びSSRIの効果がほとんどない事から「副腎疲労」を疑いました。

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治療方針

副腎疲労の改善に最も必要なのは食事・栄養の改善と休養です。
そのために栄養指導・食事指導を行い、施術は身体が元気になる施術を行います。

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治療内容

副腎疲労は栄養療法以外に、血糖値のコントロールが大事なので、そのための食事指導を行います。そして施術は疲労回復のための施術なので弱い刺激で筋膜の緊張を解除していきました。
副腎疲労は改善にかなりの期間を要しますが、この患者さんも1年掛かりになりましたが、日常生活に支障がないくらいに改善しました。

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施術回数・頻度・期間

基本的には最初の3回は週に1回、その後は通院間隔を開けていくのですが、副腎疲労や過敏性症候群の患者さんは、いきなり3週間に1度の施術に移行するとなかなか改善しないので、まずは2週間に1度の施術を3ヶ月程続けてもらいました。その後は体調に合わせて、3週間から4週間に1度の施術で行いました。

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