和泉府中オステオパシーセンターの施術例

逆流性食道炎
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内臓
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女性
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20代
2025-02-18
病院での診断
逆流性食道炎
これまでの経過
元々胃が弱く、食べ過ぎたらすぐに胸やけがしていたのが悪化して、食事があまり出来なくなり胃腸科を受診すると逆流性食道炎と診断されてタケプロンの服用を始め、改善するが薬なしで体調維持したい、との事でご来院されました。
治療方針
逆流性食道炎は疾患ですが、その時の状態による症状ですので医学的に完治、という考え方でなく、逆流性食道炎の根底にある自律神経の働きを整えて症状を安定させる、という考え方になります。なので、ストレスが多く症状が悪化すれば早めに薬で症状を抑え、それ以外の時は整体などで症状を安定させる事が目的になります。
治療内容
オステオパシーによる全身調整の後、交感神経の抑制、手足のツボ刺激、耳介迷走神経への経皮通電療法、そして逆流性食道炎はオステオパシーでは横隔膜の解放など腹部の施術を行いますが、当院では脊柱起立筋群のリリースをメインに行います(横隔膜のリリースも行います)。頭蓋骨矯正を行い、接触鍼を行って施術終了。施術は週に1回を3回、その後は月に1回の施術で症状安定しています。