明大前はり灸院の施術例

睡眠障害

2021-02-12

病院での診断

うつ病

これまでの経過

 新型コロナウィルスが蔓延したことによりリモートワーク中心のお仕事になりました。気晴らしに外出することもできなくなりました。狭いアパートの中で人と接することが少なくなり口数も減り引きこもりの生活になってしまいました。次第に今までできていた簡単な事務仕事でミスをするようになりました。毎日ネガティブなことばかり考えるようになりました。睡眠障害で昼間も眠く身体の疲れが取れなくなりました。
 精神科の医師からは抗うつ剤を薦められました。副作用が気になるので抗うつ剤を服用するのをためらっています。睡眠導入剤の服用で睡眠障害が軽減している。

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鍼灸院としての診断

うつ病と診断されて抗うつ剤の服用を薦められている。

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治療方針

鍼灸治療で身体の巡りを良くすることにより身体の過緊張を取り除いていきます。頸・肩・腰などの痛みを感じられています。痛みを取ることにより身体の巡りを良くなることで思考の柔軟性がupさせます。

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治療内容

身体全身をお灸で温めて身体全身の巡りを良くしていきます。痛みとして感じられている部位に対して鍼やお灸を追加することによって痛みを取り除いていきます。

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施術回数・頻度・期間

1回/週の治療で3ヶ月程度治療をすると身体の巡りが良くなり頸肩腰の痛みが気にならなくなります。身体の辛い症状が治まることにより思考の柔軟性が高くなり良くなるためにどのような決断と実行したらよいのか患者さん自身で行動されるようになります。

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施術後のケア

軽い運動と規則正しい生活をするようにお話をしています。興味があることに対して無理をしない程度に行うことをお薦めしております。定期的に治療を継続することをお薦めしております。

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