- 脳梗塞後遺症などの鍼灸治療

脳卒中とは?
脳卒中について少し知っておきましょう。
「脳卒中」にはいくつかの種類がありますが、大きくは脳の血管がつまる「脳梗塞(のうこうそく)」と、脳の血管が破れて出血する「脳出血」や「くも膜下出血」に分けられます。
鍼灸治療の仕組みとは?
鍼灸の効果が出る仕組みのメカニズムの詳細は、すべて明らかになっているとは言えませんが鍼灸治療は臨床と研究が重ねられ、ある程度の作用の仕組みについて少しずつわかってきています。 主に下記のような症状の方々に効果がでており大変喜んで頂いております。。
「肩こり、腰痛」といった従来の鍼灸の効果のイメージにとどまることなく、頭痛、風邪、胃腸の病気、下痢・便秘、冷え性、耳鼻科の病気や、自律神経失調症などの精神的疾患、生理痛などの婦人科系疾患、ひいては脳卒中の半身麻痺などの効果( 痺れ、運動麻痺といった神経や臓器の機能低下→興奮作用により働きを活発にする )が引き出させることも指摘されているのです。
WHO(世界保健機関) が鍼灸療法の有効性を認めた疾患には種々の疾患がありますが
神経系疾患
神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー 等、もちろん認められております。
当院では38年間の臨床経験から幾人もの患者さんを、あきらめていた人生から喜びの人生に変えさせて頂いております。
施術としましては鍼灸治療、電気鍼治療、患者さんの状況により自宅での機能訓練等、ご指導させていただきます。
- 自律神経症状でお悩みの方への鍼灸治療

< 適応症状 >
偏頭痛、便秘、肩こり、不眠、めまい、耳鳴り、
気分の落ち込み、不安感、
動悸・息切れなどの原因のわからない症状
- 婦人科・更年期症状

< 適応症状 >
更年期症状( 動悸・息切れ・めまい・うつ的症状など )、
不妊、生理痛、生理不順、PMS、
不眠、ふらつき等