- 施術料 (大人)
東洋思想に基づいた鍼灸施術
痛い所に治療をするのではなく、
痛い所は変化を診るための指標にしていきます。
身体の根幹部分を改善させるのが目的なので、
治療は全身が対象になります。
①身体全身にある反応がでやすいツボ(指標)を確認していきます。
施術の途中も何度か確認して、身体の変化と治療の影響を確認していきます。
②腹部に軽い刺激の「接触鍼」をしていきます。
③脈診で身体の状態を診ながら、
脈の調整をしていきます。
④この治療では、お腹の異状(積聚)が最大の指標になります。
例え、膝が痛くても腰が痛くても、ほとんどの場合はお腹に異状がでるものです。
お腹の異状は(痛み・牢さ・拍動)で現れます。
これらを確認して、腹症を決めていきます。
⑤うつ伏せになっていただき、
腹症に沿って背部に鍼をしていきます。
⑥再度、お腹の状態を確認して変化を診ます。
⑦座っていただいて身体の状態を確認、
肩の治療をします。
※基本、どの症状でもこの流れで施術していきます。
(状況に応じて補助治療をしていきます。)
初診の方: 初診料+施術料
(2回目以降は施術料のみとなります)
- 施術料 (中・高校生)

本来、十代の成長段階の子供は柔軟性に富み、
「柔らかい」のが特徴です。
しかし、近年では「冷えて硬くなっている」
子供が多くなってきました。
怪我の後遺症や再発防止、
そもそも「怪我をしずらい体作り」をしていかなければいけません。
スポーツ外傷だけでなく、「肩こり」や「腰痛」なども若い年代から増えてきています。
その他、女児の場合、体の変化についていけず「生理痛」や「月経不順」などの婦人科疾患を患っている子も多くなってきています。
大人になって冷えが強くなると、
「不妊」の原因にもなりえます。
大人になって慢性化する前に
早めの施術をお勧めします。
初診の方: 初診料+施術料
(2回目以降は施術料のみとなります)
- 施術料 (小学生以下・小児鍼)

乳幼児・小児は、元々「気」が充実していて
軽い刺激でも十分身体は変化していきます。
当院では「てい鍼」という刺さない鍼を用いて
施術していきます。
「てい鍼」で皮膚を軽く擦ったり、
皮膚に触れることで「気」の巡りが良くなります。
夜泣き・疳の虫・夜驚・夜尿症や
小児のアトピー性皮膚炎・小児喘息など
小児の時に起こりやすい疾患もお気軽にご連絡下さい。
初診の方: 初診料+施術料
(2回目以降は施術料のみとなります)