伝統鍼灸 楓庵|大阪府吹田市にある伝統鍼灸院の施術例

下歯槽神経麻痺(オトガイ神経麻痺)

2026-01-26

病院での診断

下歯槽神経麻痺(オトガイ神経麻痺)

これまでの経過

2025年✕月、
右奥下歯にあった親知らずを抜歯した際、
出血が多く体もグッタリする。
その後、右口角から顎(右)にかけて
痺れと鈍い感覚になっている事に気付き、
歯医者で診てもらった所、
下歯槽神経損傷によるオトガイ神経麻と診断を受ける。
痛み止めの薬を処方されるが、
歯科医からは
"改善する人もいればずっと症状が残る人もいる”
と説明を受け気落ちしていた。
外傷性ではあるものの、根本的な改善を求めて
当院にお問い合わせを頂く。

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鍼灸院としての診断

気血両虚

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治療方針

気血両補

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治療内容

・初診
患部は右口角~右顎
(地倉穴~大迎穴)にかけて約3cmの範囲。
症状は痺れと鈍い感覚。
症状に波があるようで、
○朝寝起き
○昼寝した後
は症状が軽く、
×夕方以降
×体が温まる
×食事で開口した時
に痺れと鈍い違和感がきつく感じる。

他には貧血があり、
今年になってから月経不順になって
貧血症状が酷くなっている。


(詳しい問診事項は割愛します。)


四診にて、気血両虚と診立て施術。
施術中から体が重く感じて
眠気を感じるようになる。
安定するまでは週2回ペースで診させてもらう。


・3診(前回施術から4日後)
初診~2診では
顎の違和感に変わりなかったが、
3診目の時には
顎の一部の感覚が戻ってきて
違和感が⑩→⑦くらいになる。
顎の感覚が戻ってきたことで
気付いたこともあり、
お腹が空くと症状が出るように
感じてきた。

顎以外の変化もあり、
夜がよく眠れるようになり
仕事後いつもグッタリしていたのが
疲れが残らなくなってきた。


・4診~5診
顎の違和感が⑤~③へ緩和してくる。


・6診~10診
大分調子が安定してきたので
週1回ペースで診ていく。


・11診(前回施術から3週間後)
都合上、前回施術から3週間空いたが
顎の違和感はほぼ消失したまま過ごされる。
顎以外の体調も良くなり、
貧血を感じることが無くなり
手の爪が二枚爪だったのが
改善していたとのこと。

約2カ月定期的に通院し、
調子が良いので間隔を空けながら
現在もメンテナンスで診ております。

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施術回数・頻度・期間

・施術回数
11診

・頻度
週1回

・期間
約2カ月

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施術後のケア

詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。

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