鍼灸院爽快館恵比寿店の施術例

39歳 女性 鍼灸三焦調整法と体外受精 2ヶ月で妊娠

2024-04-05

病院での診断

子宮筋腫、卵巣嚢腫

これまでの経過

不妊歴10ヶ月。第2子希望。
出産後1年半経過し、2人目の不妊治療を開始した。5回以上採卵したが、1回しか胚盤胞にならなかった。そのため妊活鍼灸三焦調整法を開始した。

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鍼灸院としての診断

上焦 熱感や緊張感が強い
中焦 ストレスによるお腹と背中が硬い
下焦 お腹と足は冷えて力がない

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治療方針

自律神経のバランスを整え副交感神経を優位にし、脳の血流、子宮、卵巣への血流を良くする。下腹部と仙骨に鍼とお灸・パルスで刺激し子宮・卵巣の働きを良くし着床しやすい状態にする。
弁証:脾腎両虚、肝気鬱結

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治療内容

治療原則:益脾補腎、疎肝理気
鍼灸治療1ヶ月、生理痛とPMSが減少した。
鍼灸治療3ヶ月目、凍結胚の移植により妊娠・心拍確認がされました。

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施術回数・頻度・期間

鍼灸治療ペース:鍼灸三焦調整法を週1回のペース
妊娠までの鍼灸期間:3ヶ月?
妊娠時にしていた治療:鍼灸三焦調整法と漢方煎じ薬と体外受精

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施術後のケア

ストレスが強く不妊症に影響がしていた。自律神経の調整でリラックスでき、睡眠もとれるようになったことも、子宮内膜の質を改善し、着床妊娠したと考えられる。

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