うめやま鍼・温灸院の施術例

内臓

気持ちが沈む、首肩背中の痛み、胃の不快感

2021.08.17

病院での診断

鬱病

これまでの経過

今まで持病なし
医師からは鬱病と診断され、内服薬を処方されている
夫、子供2人の4人暮らし
下の子供の夜泣きや授乳で、夜眠れない
抱っこをするため、首肩背中が痛む
胃の不快感で食事が摂れない
お笑いが好き

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治療方針

#1鬱病による気持ちの沈みの波の安定
#2身体的症状の首肩背中の痛みを軽減
#3胃の不快感の軽減

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治療内容

#1頭部経穴刺鍼、その日の状態によってパルス
#2同部位筋硬結部位に刺鍼、特に硬結が強いまた冷えている部位に灸頭鍼
#胃兪穴・肝兪穴・脾兪穴・足三里穴に灸頭鍼、合谷穴・内関穴に置鍼

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施術回数・頻度・期間

治療開始から1ヶ月は週1回を目安に通院していただき、その後体調を見ながら10日に1回、2週間に1回、3週間に1回、1ヶ月に1回と間隔を空けていけるのが理想です。
体調は天気と一緒で、安定する時もあれば不安定な時期も必ずあります。また不安定になる前兆を感じる方もおられるかと思います。そういった場合は、ご無理なさらず来院していただければと思います。
症状は改善傾向で、服薬なしでも過ごせる日が増えて

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施術後のケア

しっかりと水分をお取りいただき、体に溜まったものを排出していただきます。(可能であれば常温の水をお勧めします)
午前中に散歩し、日光に当たってセロトニンの分泌を促します。
無理ない範囲でお子さんと距離を置き、お一人で散歩やお好きなことをする時間を作っていただく。
お笑い番組を観て笑う。笑うことでセロトニンが分泌され、鬱症状の軽減に繋がる。

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