ワンダー鍼灸整骨院・漢方薬店の施術例

頭
全身
メンタル
神経系
女性
20代

2020.01.19

病院での診断

自律神経失調症

これまでの経過

最近、めまいや頭痛、だるさ、さらに眠れないことが多く、寝ても疲れが取れない。
睡眠の質も低下し、常にだるい状態が続き、やる気がでない。
上記の症状が続いたため、来院。

治療方針

当日の身体の状態や反応を診つつ、鍼灸や手技を用いて自律神経のバランスを整えていく。
また、血流やリンパの流れを活性化させ、疲れにくく健康的な身体へと導き、不定愁訴の改善を図る。

この方の根本的な原因にアプローチし、施術中はリラックスした状態を作り、自律神経の乱れを整え身体の不調を取り除いていく。
（あくまで症状によって治療法を変えるのではなく、その症状の根本的原因にアプローチする）
また、ご自宅でのケア方法や生活習慣等のアドバイスも行い、ご自身でもケアしてもらえるように導く

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治療内容

カウンセリングを行う際、当日の体調に合わせて施術を行っていく。

身体の反応を診て状態を確認。
鍼灸を行うことにより、副交感神経の機能を高め、筋肉の緊張を和らげる。
また血行を促進させ、症状を改善させるよう施術を行う。

状態に合った経絡上のツボに鍼を刺入し、身体の免疫系や自律神経系に直接的に作用させる。
さらに血流やリンパの流れを活性化させることにより、筋肉などの軟部組織の緊張を緩ませ、体の自己免疫力や自然治癒力を向上させ、様々な痛みを取り除くよう促す。

交感神経が優位になっているため、筋肉がこわばり、ずっと緊張している状態となってしまっているので、鍼灸や手技の外的刺激を加えて、硬く緊張状態にある筋肉をほぐし、リラックスした状態へと導く。
副交感神経はリラックスした時に優位になるため、気持ちいいと感じた時に出る脳内のβエンドルフィンなどのホルモンを増やし、ホルモン分泌のバランスも同時に整えていく。

施術後は身体の巡りが良くなり、体がぽかぽかして夜はぐっすり眠れたとのこと。
施術１回目の後から頭痛と冷えがなくなり、
施術を重ねるごとに睡眠の質も良くなっていて、身体のだるさも感じなくなってきた。

ご自宅でも行えるセルフケアも来院時にお伝えし、定期的に行っていただけている模様。

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