一成堂鍼灸院の施術例

婦人科

30代子宮内膜症

2020.03.06

病院での診断

子宮内膜症

これまでの経過

20代後半から腹部の痛みを訴え婦人科へ受診。子宮内の内膜増殖による内膜症の診断。昼夜でも痛みが出ることもありピルを服用し生理を停止させていたが痛みが出ることがしばしばあるため当院を受診。かなり強い冷えがある。

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鍼灸院としての診断

子宮内膜症体質と冷えからくる子宮内膜症。

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治療方針

子宮内環境改善及び冷え改善の鍼灸。脚の温熱。栄養指導。

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治療内容

初回施術時、頭部1部位、脚4部位、腰臀部6部位置鍼 腹部に温灸 腰臀部、脚に赤外線照射 施術終了後腰臀部、脚に皮内鍼貼付

2回目施術前、痛みが約30%軽減。施術は前回同様。

3回目施術時、痛みが約40%軽減。施術は腹部の温灸を省き2部位置鍼にする。

4回目施術時、数日前やや痛みが増幅したが以前ほどの痛みはない。施術は前回同様。

5回目施術時、痛みを忘れる時間が多くなる。施術は前回同様。

7回目施術時、体が冷えると痛みが出ることがあるが80%ほど痛みが改善。施術は前回同様。

8回目施術時、一日を通して痛みを忘れることが多くなりピル服用も検討するようになる。

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施術回数・頻度・期間

施術回数 8回

施術頻度 週1回

施術期間 2ヶ月

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施術後のケア

脚の保温。栄養指導。

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