不妊・冷え性・めまい・頭痛の訴え

  • 頭
  • 婦人科
  • 神経系
  • 女性
  • 30代
2025-04-28

●施術方針
・腎・脾を中心に気血を補う
・冷えの改善とホルモンバランス調整を目指す
・めまい・頭痛の軽減を図るため、肝の気滞を和らげる
・心身のリラックスも重要視

機能性ディスペプシア

  • 内臓
  • 神経系
  • 女性
  • 30代
2025-04-19

・肝気の疏泄を促進し、気滞を緩和

・脾の運化を助け、消化機能を回復

・胃気の下降を促し、膨満感とゲップを改善

・自律神経の調整を行い、全身の気血の巡りを整える

耳鳴りと難聴

  • 耳
  • 女性
  • 30代
2025-03-03

（腎陰虚）: 難聴・耳鳴りは腎精不足に起因することが多いと考えられるため、腎の機能強化を重視しました。
肝陽上亢: 長期間のストレスと疲労により肝陽の亢進が確認され、自律神経の乱れも耳鳴りの一因と判断しました。
気血不足: 長期的な症状により全身の気血の巡りが停滞しているため、補気活血を目的としました。

使用した主な経穴
腎経: 太渓(お灸)、腎兪
肝経: 太衝、肝兪
督脈: 百会、風池
耳周囲: 翳風、聴宮
全身調整: 足三里、三陰交(お灸)

10代からの慢性的な頭痛

  • 頭
  • メンタル
  • 女性
  • 20代
2025-02-17

◆初回は週1回のペースで鍼灸施術
→当初は目立った改善が見られず、ご本人とカウンセリングを重ねた結果、痛み止めの服用を中止する方向で進めることに
薬をただ断つのではなく、生活習慣の見直しと、施術ペースを週2回に増やし治療していくことに

◆週2回施術、薬を断ってから約2ヵ月
頭痛そのものは軽減し、代わりに首や肩のこりを強く感じるように
→このような症状の変化は鍼灸施術ではよく見られる反応であり、身体が回復に向かっている兆候と捉えました

◆その後は2週に1回のペースでの施術に変更
生理前の頭痛のペインスケール（10段階評価）は「10→5」に減少、さらに施術を継続することで、頭痛は「休息を取れば収まる」程度に

顔面神経麻痺

  • 顔
  • 目
  • 口
  • 女性
  • 30代
2024-12-10

電気治療・マッサージ・鍼灸治療(パルス有)を計：1時間30分治療を行いました。

うつ病

  • 首
  • 肩
  • 手
  • 背中
  • 足
  • 全身
  • メンタル
  • 神経系
  • 男性
  • 20代
2024-04-19

筋緊張が強かったため、効果を出すために
初めは筋肉の緊張をとり、そこから自律神経の調整を行うことをポイントとした

手の痺れ

  • 首
  • 肩
  • 腕
  • 手
  • 女性
  • 40代
2022-04-01

腕や手に特徴的な硬さがあるわけではなく、首肩や鎖骨の上が特に張ってるので首肩周りの筋肉の緊張をやわらげていく。
また、眼精疲労もみられるので首肩周りとともに、眼の反応点や頭蓋骨の調整をおこなう。
テレワークになってから机の高さがあっていないのか、必要以上に下を向く時間が長いて猫背になりやすく肩が前に入っている姿勢が、首肩コリを悪化させているので、猫背改善に胸が開きやすくなるよう、鎖骨の上や肩の前側に鍼を行う。
また、姿勢改善の為のストレッチを自宅で行うように指導。

喉のつかえ・つまり感（ヒステリー球・梅核気）

  • のど
  • メンタル
  • 女性
  • 40代
2022-03-20

『肝』は『気・血・水』を正常に働かせる性質を持つため、上記の①②のどちらの観点からも、まずは『肝』の働きを正常化させることが最優先になります。

頭痛・肩こり・自律神経の乱れ

  • 頭
  • 肩
  • メンタル
  • 女性
  • 30代
2022-03-06

触診で確かめると、首の後側から後頭部にかけてが強い筋緊張がみられた。
コロナの影響でテレワークが増えたが、特別に仕事用のデスク等は購入しておらず、もともと自宅にあった座卓とクッションで一日中デスクワークをしている、との事だった。
身長の高い方なので、おそらく座卓の高さがあっておらず長時間うつむいた状態で仕事をしていることが推測された。

また、仕事面だけでなく、お子様の小学校受験も考えており、調べ物や考え事をすることが多く、精神的なストレスと睡眠不足状態が続いていることもわかった。
最近、打撲やむち打ち損傷（急ブレーキ時など、首が大きくしなるような衝撃）を受けた記憶はなく、顔面に痛みなどの三叉神経痛の所見も見られなかった。
これらから総合的に考えて、首の後ろ側から後頭部にかけての筋肉の緊張、及び精神的なストレスが原因で起こる緊張型頭痛だと思われた。

自律神経の乱れ・肩こり

  • 肩
  • メンタル
  • 神経系
  • 男性
  • 40代
2022-02-09

ストレスが非常に強く、身体全体が常に緊張しているような状態になっているため、安心して治療を受けられる環境を第一に考える。
また、全身の緊張を緩めるために初回は刺激量を増やしすぎないように注意。

自律神経のバランスを整える為、呼吸の調整や消化器の調整、頭蓋骨の調整等の治療を少しづつ増やしていく。