- 鍼灸施術
今出ている症状と、具体的な身体の状態(舌・脈も参考にします)を伺ったうえで、一人ひとりに合わせた施術を行います。身体が冷えていたり、巡りが悪かったり、必要な場合には、鍼だけでなくお灸も使います。
鍼灸には様々な流派がありますが、世珍堂では院長・李揚氏の家伝である、李式鍼灸(りしきしんきゅう)の施術を行っております。
李式鍼灸の特徴は、次の通り。
・鍼を刺したあと、しっかりと刺激を入れていくところ
・身体の巡りを良くするだけでなく、身体に不足した気・血・水を補う技術にも十分対応できるところ
鍼を受けた方からは
「想像以上にしっかりした刺激だった」
「痛みとは違う、初めて感じる感覚でビックリした。」
「身体の内側から温まる実感があり、これなら効きそう」
といった感想を多くいただいております。
もちろん、刺激の強さは調整できますので、強い刺激が苦手という方は遠慮なく仰ってください。
初回相談の流れ)
1.問診表記入(約5分)
2.カウンセリング(約20分)
3.治療方針の説明
→今の状態と、症状が良くなるまでの期間について
4.施術(60分)
※所要時間は約90分です。
※着替えのご用意がございますので、普段着のままお越しください。
※施術前は空腹と満腹はなるべく避けてください。施術の少し前に軽く(ビスケットやおせんべい1枚程度でも十分です)をお取り頂くのがおすすめです。
空腹、満腹の場合は施術の前にスタッフにお伝えください。状況に合わせて鍼刺激の強弱を調節いたします。
※ご予約優先制
初回鍼灸予約受付時間:10:00~17:00
- 子宝相談
妊娠しやすい身体づくりを、東洋医学の視点からサポートいたします。漢方と鍼灸両方、またはどちらかをお選び頂けます。
【世珍堂の子宝相談の特徴】
1.東洋・西洋医学の知識を生かしたカウンセリング
→初回のカウンセリングでは、
・今の状態(生理周期・基礎体温・その他の不調)
・病院治療の有無(検査値・治療の段階)
・東洋医学による体質分類
を参考に、治療方針と費用を説明いたします。概要を一通り聞いたうえで、治療を始めるか検討していただくことも可能です。
※漢方を購入される方は、中医師(中国での漢方医)によるカウンセリングを受けていただけます。
2.東洋医学の考えに基づいた”月経周期療法”
→”月経周期療法”とは、女性の生理周期を踏まえてケアをすること。
・生理期…血行を良くし、身体をリラックスさせる
・低温期…身体の潤いを補う
・排卵期…血行を良くし、排卵を促す
・高温期…身体の温める力を引き出す
という風に、女性の場合、時期(周期)によって身体の状態が大きく変わります。世珍堂では、その時々に合わせたケアを行います。
3.漢方と鍼灸の両方で”卵子の質”を改善
身体を内側から整えていく漢方と、外側から整えていく鍼灸。これらは、どちらも同じ東洋医学の理論に基づいた治療法です。両方を組み合わせることで、相乗効果が期待できます。
※漢方のみ、鍼灸のみのご希望も承ります。ご相談ください。
※特に着床期(タイミング後、移植後)の鍼灸施術は、着床率を高めますのでオススメです。
【このような方には東洋医学が合っています】
□ 将来のために身体を整えておきたい
□ 生理不順・子宮筋腫/内膜症がある
□ 検査で異常がないと言われたけどなかなか授からない
□ 第二子がなかなか授からない
□ 人工授精・体外受精・顕微受精で結果が出ない
□ 精子の運動率・奇形率の数値が良くない(男性不妊)
予約優先制となっております。
お気軽にご連絡くださいませ。
- 美容鍼灸
美容鍼は、エステや化粧品では届かないお顔の真皮まで働きかけることにより、リフトアップ・肌荒れやくすみの改善・たるみやしわの改善などに効果があります。
世珍堂の美容鍼灸は、患者様の体質に合わせてお顔の鍼に加えて全身治療を行い、外側と内側の両方から健康的に美しくなれる治療です。
- 「根本」を診る皮膚病治療
皮膚症状の原因となっている「体質」を根本から改善し、症状を繰り返さない身体をつくります。
【鍼灸による皮膚治療】
・患部に鍼を刺し、炎症・かゆみを鎮静化
・長年の症状で硬くなってしまった肌質の改善
・血流改善(皮膚以外の不調も良くなります)
【漢方による皮膚治療】
・皮膚の潤いの元である血液を補う
・デトックス作用
漢方と鍼灸を併用することで、相乗効果が期待できます。
無料相談実施中。気軽にお電話ください。
- ”痛み”をとる鍼灸(整形外科疾患)
腰痛・ヒザ痛・リウマチ等。痛みの原因はさまざまですが、それが慢性的に続いている場合、患部は「血行不良」になっていることが殆どです。
鍼灸で血流を改善することで、痛みのない身体をつくります。
世珍堂では、李家に代々伝わる”李式鍼灸”という方式の鍼灸施術を行っております。
【李式鍼灸の特徴】
1.奥まで「ひびく」鍼技法
→鍼を刺したあと、独自の手法で刺激を入れていき、患部と全身の巡りを良くします。
2.身体に不足した気・血・水を補う技法
一般的に、鍼灸は気・血・水を巡らせるのに優れていると言われていますが、李式鍼灸では、身体の状態に合わせて不足したものを「補う」施術も行います。
痛みの症状が続いている方は、ご相談ください。
初回鍼灸予約受付時間:10:00~17:00
- 漢方相談
鍼灸による外側からの治療と、
漢方による内側からの治療。
併用することで、相乗効果が期待できます。
【こんな方にオススメ】
・鍼灸施術を集中して受ける(短い間隔で来院する)のが難しい方
・疲れやだるさの出やすい方
・冷え性体質の方
【漢方薬料金】
軽い症状
300~500円/日(税別)
慢性的または難病の場合
600~1400円/日(税別)
粉薬、錠剤、煎じ薬、ドリンク剤の中から、生活に取り入れやすいものをご提案いたします。
身体の状態にもよりますが、ご予算に合わせたご提案も可能です。