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    当店からのご挨拶

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    院長 水戸 光良

    私が鍼灸師の免許を取得してから12年以上が経ちます。一番最初に鍼灸師を目指したのは高校生の頃です。高校3年生でやりたいことも特になく、何しようかなと迷っていた時でした。

    私は物心つく前からアトピー性皮膚炎に悩まされています。小さい頃から皮膚科通いで、学校の帰りに親に連れられて病院に行ったり、自分で行けるようになってからもちょくちょく病院に通っていました。しかし、なかなか症状は改善せずで、思春期の頃になると顔や頸部のゴワゴワ感や赤みが強くなる始末でした。病院にしっかり通っているのに、『掻かなきゃいいんだよ』とか『なんで掻くの?』とか言われることに高校生ながら不信感を抱いていた時もありました。そんなこともあってか、進路をこれから決めなくちゃという時になって、『病院で良くならないなら、自分で治せるようになればいいじゃないか。病院は西洋医学だから、同じことをやってもだめなんじゃないか。東洋医学を学んでみたい!』と思うようになっていました。世のため人のためのようなことはなく、まず最初のきっかけは自分の症状を改善させるための手段としての鍼灸でした。

    学校に入り、3年次に無事国家資格(はり師、きゅう師)を取得し、大学時代卒業論文の研究テーマとして自身のアトピー性皮膚炎をテーマに論文を作る際に、一年間自分自身の鍼灸治療を続けていました。結果としてアトピー性皮膚炎の症状はかなり改善しました。完治とは言えませんが、保湿などのケアを行っていれば、あまり気にせず過ごせる程度にはなりました。かゆみで寝付けないことも減り、イライラすることも減りました。

    私はアトピー性皮膚炎でしたが、鍼灸の臨床に出ていると様々な症状で患者様は来院されます。私が修行時代を過ごした鍼灸院では、難病と呼ばれる症状で来院される方も多数いましたので、その分野ではかなりの経験を積ませていただきました。

    鍼灸の応用範囲はとても広いです。ただ、鍼灸と言うとあまり認知度が高いとは言えず、知らない方や、知っていても抵抗感がある方も多いように感じます。しかし、知らないや食わず嫌いで、鍼灸と言う素晴らしい治療法が、選択肢にも入ってこないのはあまりにも残念なことです。鍼灸がもっと世間に認知されれば、辛い症状から解放される人がもっと増えるのは間違いありません。鍼灸が正しく認知されるよう、小さな鍼灸院ではありますが、治療を通して、これからも鍼灸の魅力を数多くの方々に伝えていきます。

    店舗詳細情報

    店舗名・施設名 相模原一番堂水戸鍼灸院
    住所

    〒252-0137 神奈川県相模原市緑区二本松1-11-2

    アクセス JR横浜線:相原駅(1.9km)京王相模原線:橋本駅(2km)JR相模線:橋本駅(2.1km)JR横浜線:橋本駅(2.1km)JR相模線:南橋本駅(3km)
    TEL 電話で予約・お問い合わせ
    定休日 定休日なし
    ジャンル 鍼灸治療
    得意なお悩み 肩こり / 腰痛
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    肩こり

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    腰痛