烏丸御池鍼灸院の施術例

婦人科

不妊症

2020.03.27

病院での診断

血小板減少症

これまでの経過

不妊歴3年。
病院にて体外受精(ショート法)で採卵を2回されるも2回とも
1つしか凍結胚しか出来ず、凍結胚移植も着床しない
という事で病院の先生の勧めもあり来院されました。

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鍼灸院としての診断

東洋医学的原因として、瘀血(おけつ)
腎陰虚(じんいんきょ)。
下の色は赤紫で血の滞りがある為、生理痛もキツく
良い卵胞が育ちにくい。冷えのぼせもあり。

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治療方針

まずは瘀血(おけつ)を軽減することで良い卵胞の発育を目指し、足に冷え改善もかねて気を補い巡らせる施術を行う。

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治療内容

陰陽バランス周期療法をベースに、瘀血、腎陰虚を
改善する為の鍼灸施術を行った。

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施術回数・頻度・期間

来院4ヶ月後の採卵(ショート法)で今までより多くの卵胞が採れ、凍結胚も4つ。その後3回目の凍結胚移植で妊娠・出産されました。

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