烏丸御池鍼灸院の施術例

婦人科

不妊症

2020.03.19

病院での診断

主原因特になし

これまでの経過

不妊歴3年。
人工授精5回、自然周期の採卵2回、胚移植2回。

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鍼灸院としての診断

東洋医学的原因として、腎陰虚(じんいんきょ)瘀血(おけつ)
肝気鬱結(かんきうつけつ)。
足は冷えるが、上半身は火照る冷えのぼせタイプ。
身体に熱がこもりやすい上に、ストレスで気が逆上すると
さらに熱を上へと引き上げてしまう。

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治療方針

気の巡りを良くして冷えのぼせに対処する鍼灸を行い、
身体を冷ます力を付けることが、生殖機能のパワーアップに
繋がると考え施術を行った。

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治療内容

陰陽バランス周期療法をベースに、腎陰虚、瘀血、肝気鬱結を
改善する為の鍼灸施術を行った。

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施術回数・頻度・期間

施術期間2ヶ月。今まで採卵数は1個だったが、施術後3個取れ、
胚盤胞が1個残った。A評価の受精卵を移植して妊娠されました。

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