烏丸御池鍼灸院の施術例

婦人科

不妊症

2020.03.17

病院での診断

甲状腺機能障害、高プロラクチン血症、卵管狭窄、抗リン脂質抗体による習慣性流産

これまでの経過

不妊歴7年。
3歳の子供をインフルエンザで亡くし、その後パニック障害を発症
人工授精5回、自然周期採卵3回、胚移植1回、流産3回。
ストレス一杯の状態で来院。

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鍼灸院としての診断

東洋医学的原因として、瘀血(おけつ)肝気鬱結(かんきうつけつ)痰湿(たんしつ)。
ストレスが多く、血液の巡りが悪いため生理痛もあり、
経血の色も暗いタイプ。

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治療方針

鍼灸でストレス軽減を図る。同時に生理痛と経血色がきれいになる様
に施術を行った。

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治療内容

陰陽バランス周期療法をベースに、瘀血、肝気鬱結,痰湿を改善する為の鍼灸施術を行った。

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施術回数・頻度・期間

施術期間は9カ月。
生理痛の激減と経血色がきれいになりはじめ、自然周期で採卵。
新鮮胚を移植され妊娠。
流産予防の鍼灸で安定期に入り卒業されました。

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