烏丸御池鍼灸院の施術例

婦人科

2人目不妊

2020.03.10

病院での診断

軽度不育症(血液が凝固しやすい)

これまでの経過

当院で鍼灸施術後、1人目を体外受精で妊娠・出産。
その後2人目を希望され、凍結していた受精卵の移植の準備として来院。人工周期で胚移植されるも妊娠に至らず、採卵からのリスタートへ。

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鍼灸院としての診断

東洋医学的原因としては腎陰虚、肝気鬱結(かんきうつけつ)
冷ます力が弱く、足は冷えるがのぼせやすい、冷えのぼせタイプ。
それに加えてストレスで気が上昇するため、上半身に熱がこもり食べても消化がすっきりしない。

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治療方針

余分にこもった熱を冷ます施術をメインに、リラックスして心身を落ち着けることで消化も促す施術を進めました。

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治療内容

陰陽バランス周期療法をベースに、腎陰虚、肝気鬱結(かんきうつけつ)を改善する為の鍼灸施術を行った。

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施術回数・頻度・期間

体外授精も行ったため、判定までに14回の鍼灸施術後、ストレスとほてりの症状も軽減し、ホルモン補充周期で凍結の初期胚移植を行い妊娠・出産されました。

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