伝統鍼灸 楓庵の施術例
アトピー性皮膚炎
-
全身
-
男性
-
30代
2025-09-01
病院での診断
アトピー性皮膚炎
これまでの経過
幼少期からアトピー性皮膚炎による肌の痒みはあったが、
肘や膝のみで全身の痒みはなかった。
成人してから全身に痒みが出始めて、
特に腹部の痒みがきつく、夜間痒くて眠れない。
ステロイド軟膏を使っていた時は治っていたが
数年前から脱ステロイドしたら痒み再発。
薬に頼らず改善したいと院に施術依頼される。
肘や膝のみで全身の痒みはなかった。
成人してから全身に痒みが出始めて、
特に腹部の痒みがきつく、夜間痒くて眠れない。
ステロイド軟膏を使っていた時は治っていたが
数年前から脱ステロイドしたら痒み再発。
薬に頼らず改善したいと院に施術依頼される。
鍼灸院としての診断
気滞血瘀
治療方針
活血化瘀
治療内容
・初診
症状は全身の痒み。
夜間に痒みが酷くなるので
真面に眠れていない状態が続いて
不眠症にも悩まされている。
他には頭痛や首の痛み、
肩凝りもあるが、
痒みを何とかして欲しいとのこと。
(詳しい問診事項は割愛します。)
四診にて、
気滞血瘀証と診立て施術。
施術中から眠気が来て
よくリラックスした様子だった。
しばらく週1回ペースで来てもらう。
・3診(前回施術から8日後)
全身に酷い痒みは減退し、
夜中に掻きむしることがなくなった。
また、全体的に浅黒い肌が
薄まって白い部位が出てきた。
仕事で夜遅くなる時のみ
少し痒み出るが問題なく過ごせている。
・5診(前回施術から1週間後)
全身の痒みは消失。
仕事で帰りが遅くなっても
痒み出ることなく過ごし
夜も眠れるようになる。
また、掻き傷はまだ残るが
肌が全体的に白くなってきた。
経過良いので
今後もメンテナンスで診てゆく。
症状は全身の痒み。
夜間に痒みが酷くなるので
真面に眠れていない状態が続いて
不眠症にも悩まされている。
他には頭痛や首の痛み、
肩凝りもあるが、
痒みを何とかして欲しいとのこと。
(詳しい問診事項は割愛します。)
四診にて、
気滞血瘀証と診立て施術。
施術中から眠気が来て
よくリラックスした様子だった。
しばらく週1回ペースで来てもらう。
・3診(前回施術から8日後)
全身に酷い痒みは減退し、
夜中に掻きむしることがなくなった。
また、全体的に浅黒い肌が
薄まって白い部位が出てきた。
仕事で夜遅くなる時のみ
少し痒み出るが問題なく過ごせている。
・5診(前回施術から1週間後)
全身の痒みは消失。
仕事で帰りが遅くなっても
痒み出ることなく過ごし
夜も眠れるようになる。
また、掻き傷はまだ残るが
肌が全体的に白くなってきた。
経過良いので
今後もメンテナンスで診てゆく。
施術回数・頻度・期間
・施術回数
5診
・頻度
週1回
・期間
約1カ月
5診
・頻度
週1回
・期間
約1カ月
施術後のケア
詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。