伝統鍼灸 楓庵の施術例

自律神経失調症

  • 腹
  • 内臓
  • メンタル
  • 男性
  • 40代
2025-08-07

病院での診断

自律神経失調症

これまでの経過

2025年✕月、仕事中に
頭痛・微熱・急激な腹痛を催し何日か早退することがあった。
病院で診てもらったところ、
腹痛に関しては過敏性腸症候群の疑いアリと診断され、
心因性の可能性が高いと言われたので、
心療内科にかかると自律神経失調症と診断。
薬を処方されるが、もともとお腹が弱いので
薬以外での改善をしたいとのことで
当院に施術依頼される。

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鍼灸院としての診断

脾胃虚弱

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治療方針

健脾益気

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治療内容

・初診
主な症状は頭痛と腹痛、
酷くなると悪寒や微熱も出るとのこと。
仕事中に痛くなることが多いが
特に夕方以降や、
週の後半にかけて疲労が重なってくると
症状が顕著になる。
また痛みが出ないか心配が絶えないので
精神的にも参ってきている。

（詳しい問診事項は割愛します。）

四診より、脾胃虚弱と診立て施術。
施術中からお腹がよく動き
リラックスした様子になる。
体調が安定するまで
週2回くらいのペースで診ていく。


・4診（前回施術から3日後）
週2回ペースで診て4診目だが
頭痛、腹痛は出ても①くらいに治まり
精神的にも不安感なく過ごせるようになる。
痛みが大分マシになってきたので、
次は施術間隔を空けても問題ないか？
を課題にし、1週間に1回ペースで診ていく。


・7診（前回施術から1週間後）
頭痛も腹痛もなく過ごせるようになる。
1週間に1回ペースでも問題なく
過ごせるようになった為、
定期的な施術は終了し
今後は2~3週に1回ペースで
メンテナンスで診ていく。

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施術回数・頻度・期間

・施術回数
7診

・頻度
週2回→週1回

・期間
約1カ月

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施術後のケア

詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。

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