伝統鍼灸 楓庵の施術例

機能性ディスペプシア
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腹
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内臓
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女性
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60代
2025-01-20
病院での診断
機能性ディスペプシア
これまでの経過
2024年×月、食後に胃の痛みを発症。
以来、食欲が失せてしまい
食事を摂ると胃が痛くなり食事量減退。
病院で診てもらっても原因不明と診断され
数か所違う病院で診てもらい、
ある病院から機能性ディスペプシアと診断を受け
薬を処方され数カ月服用する。
薬を服用するも胃の調子は変わらず痛い。
他の病院へ行っても同じ薬を処方されたので
当院に問い合わせ頂く。
以来、食欲が失せてしまい
食事を摂ると胃が痛くなり食事量減退。
病院で診てもらっても原因不明と診断され
数か所違う病院で診てもらい、
ある病院から機能性ディスペプシアと診断を受け
薬を処方され数カ月服用する。
薬を服用するも胃の調子は変わらず痛い。
他の病院へ行っても同じ薬を処方されたので
当院に問い合わせ頂く。
鍼灸院としての診断
気陰両虚
治療方針
気陰両補
治療内容
・初診
患部は胃脘部(臍から上部の辺り)。
固形物を食べると胃が痛いため、
ここ数カ月お粥や梅干ししか食べていない。
胃の調子を崩してから
体温調整が上手くいかず
夕方以降が寒く、
夜中には盗汗(寝汗)をかくようになる。
胃の痛みが出る前に、
コロナに罹患し味覚異常があったが
ほどなくして改善したとのこと。
(詳しい問診事項は割愛します。)
脾胃を中心に虚が深く、
気陰両虚と診立て施術。
施術中から胃がよく動き、
お腹が空いてくる。
施術効果は良さそうだが、
胃の調子がしっかり安定するまで
食事はまだお粥で過ごしてもらう。
・4診(前回施術から1週間後)
週1回ペースで通院され、
経過は良好で徐々にご飯が食べられるようになり
4診の頃にはご飯を一善食べても
胃の痛みなく過ごせるようになる。
また、体温調整もできるようになり
寒気や寝汗も消失。
調子は上向きなので
徐々に味の濃い食べ物を食べてみて
胃の痛み出ないか?を見てもらい、
今後の通院も週1回から
徐々に間隔を空けて診ていく。
患部は胃脘部(臍から上部の辺り)。
固形物を食べると胃が痛いため、
ここ数カ月お粥や梅干ししか食べていない。
胃の調子を崩してから
体温調整が上手くいかず
夕方以降が寒く、
夜中には盗汗(寝汗)をかくようになる。
胃の痛みが出る前に、
コロナに罹患し味覚異常があったが
ほどなくして改善したとのこと。
(詳しい問診事項は割愛します。)
脾胃を中心に虚が深く、
気陰両虚と診立て施術。
施術中から胃がよく動き、
お腹が空いてくる。
施術効果は良さそうだが、
胃の調子がしっかり安定するまで
食事はまだお粥で過ごしてもらう。
・4診(前回施術から1週間後)
週1回ペースで通院され、
経過は良好で徐々にご飯が食べられるようになり
4診の頃にはご飯を一善食べても
胃の痛みなく過ごせるようになる。
また、体温調整もできるようになり
寒気や寝汗も消失。
調子は上向きなので
徐々に味の濃い食べ物を食べてみて
胃の痛み出ないか?を見てもらい、
今後の通院も週1回から
徐々に間隔を空けて診ていく。
施術回数・頻度・期間
・施術回数
4診
・頻度
週1回
・期間
約1カ月
4診
・頻度
週1回
・期間
約1カ月
施術後のケア
詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。