伝統鍼灸 楓庵の施術例

ギックリ腰

2024-12-02

病院での診断

ギックリ腰

これまでの経過

来院する前日の夕方に臀部が攣るが、
程なくして解消するも、
その日の夜にしゃがむ動作でギックリ腰を発症。
腰の曲げ伸ばしが辛くなる。
身内の方の紹介で当院に来院される。

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鍼灸院としての診断

脾胃虚弱

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治療方針

健脾益気

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治療内容

・初診
もともと背中全体の張りがあり、
腰痛もあったが今回のようなギックリ腰は
今までなかったとのこと。
背筋を伸ばして歩くのが辛く、
腰の痛みのため
姿勢が前のめりになってしまう。

ギックリ腰以外には、
眼精疲労、膝の痛み、頻尿、
肩凝り、脚の浮腫などあり。



(詳しい問診事項は割愛します。)



四診より脾胃虚弱と診立て施術。
施術直後はお腹がポカポカと温まり
腰の痛みは残るものの、ベッドからの
起き上がりがスムーズにできていた。
病自体はさほど深くはなさそうなので
近々診させて頂く。



・2診(前回施術から3日後)
腰の痛みがよく緩み、
施術した日の夜の行事に参加され
長時間立ちっ放しでも痛み軽く過ごせた。
その後も痛みは軽く過ごせ、
2診目の施術前も痛み⑩→②で
ほとんど寛解していた。

2診の施術後もスッキリされており、
ひとまず今回を以て施術を終了とする。

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施術回数・頻度・期間

・施術回数
2診

・頻度
なし

・期間
3日間

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施術後のケア

詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。

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