伝統鍼灸 楓庵の施術例

五十肩
-
肩
-
男性
-
50代
2024-10-22
病院での診断
五十肩
これまでの経過
2024年×月、右肩の痛みを発症。
腕を挙げると痛みがあり、衣服の着脱が辛い。
整形外科で五十肩と診断を受け
痛み止めの薬や湿布で様子を見るも
改善の兆しなく、整骨院やマッサージも受けるが
改善の兆しなし。
当院で通われている方の紹介により
施術依頼を受けることに。
腕を挙げると痛みがあり、衣服の着脱が辛い。
整形外科で五十肩と診断を受け
痛み止めの薬や湿布で様子を見るも
改善の兆しなく、整骨院やマッサージも受けるが
改善の兆しなし。
当院で通われている方の紹介により
施術依頼を受けることに。
鍼灸院としての診断
気滞血瘀
治療方針
活血化瘀
治療内容
・初診
患部は右肩。
服の着脱と物を持ち上げた時に痛みが生じる。
最初は右肩だけだったが、
最近は右肘も痛みが出るようになってきた。
肩の痛み以外にも腰のだるさ、
首の凝りなどあり、
これらも診て欲しいとのこと。
(詳しい問診事項は割愛します。)
気滞でガチガチなのと裏には血瘀もあり。
毎日の飲酒もあり湿痰もまとっているため
それぞれ同時に駆逐していく必要あり。
かと言って強引な施術で
正気を傷らぬよう配慮も必要なので、
ごくわずかな刺鍼で施術。
施術直後は右手が左肩を
触れられるようになる。
根は深いが効果は出せそうなので
コツコツ施術を重ねていけば
何とかなりそう。
・4診(前回施術から1週間後)
週1回ペースで診ており、
肩の痛みは大分マシになって
右腕の挙上もラクになってきた。
肩が楽になったが、腕を挙げたときに
肘の痛みを感じるようになってきた。
症状が良くなっていく過程で
痛みの部位が移ってくることは
よく見受けることなので
恐らく一過性のものである。
引き続き施術を続けていく。
・7診(前回施術から2週間後)
2週間施術が空いたが、
肩と肘共に痛み消失して過ごせた。
正確に言うと
肩の痛みが出る前の状態に戻り、
肩の凝りを感じるようになる。
五十肩の症状は解消したので
今後は肩凝りを追ってみていくが、
間隔が空いても問題なさそうなので
定期的な施術は終了し、
今後はメンテナンスで診ていく。
患部は右肩。
服の着脱と物を持ち上げた時に痛みが生じる。
最初は右肩だけだったが、
最近は右肘も痛みが出るようになってきた。
肩の痛み以外にも腰のだるさ、
首の凝りなどあり、
これらも診て欲しいとのこと。
(詳しい問診事項は割愛します。)
気滞でガチガチなのと裏には血瘀もあり。
毎日の飲酒もあり湿痰もまとっているため
それぞれ同時に駆逐していく必要あり。
かと言って強引な施術で
正気を傷らぬよう配慮も必要なので、
ごくわずかな刺鍼で施術。
施術直後は右手が左肩を
触れられるようになる。
根は深いが効果は出せそうなので
コツコツ施術を重ねていけば
何とかなりそう。
・4診(前回施術から1週間後)
週1回ペースで診ており、
肩の痛みは大分マシになって
右腕の挙上もラクになってきた。
肩が楽になったが、腕を挙げたときに
肘の痛みを感じるようになってきた。
症状が良くなっていく過程で
痛みの部位が移ってくることは
よく見受けることなので
恐らく一過性のものである。
引き続き施術を続けていく。
・7診(前回施術から2週間後)
2週間施術が空いたが、
肩と肘共に痛み消失して過ごせた。
正確に言うと
肩の痛みが出る前の状態に戻り、
肩の凝りを感じるようになる。
五十肩の症状は解消したので
今後は肩凝りを追ってみていくが、
間隔が空いても問題なさそうなので
定期的な施術は終了し、
今後はメンテナンスで診ていく。
施術回数・頻度・期間
・施術回数
7診
・頻度
週1回~2週1回
・期間
約2カ月間
7診
・頻度
週1回~2週1回
・期間
約2カ月間
施術後のケア
詳しい経過は
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。
当院のHPの"症例集"に
イラスト付きで掲載されております。