与野名倉堂鍼灸整骨院の施術例

首

肩こりと腰痛

  • 首
  • 肩
  • 背中
  • 腰
  • 女性
  • 40代
2021.10.24

これまでの経過

肩こりが強く症状が強い時は頭痛までおきる。保険と骨盤矯正で大元の骨盤部分の歪みは治ってきて頭痛が出ることもなくなってきたが肩のコリがとれていなかったので深部の筋肉にもアプローチするために鍼治療を始めた。
腰は姿勢の歪みで左腰に違和感を感じていたので硬結部位と反応点にアプローチ。　
鍼治療をおこなってから自律神経の働きがよくなり睡眠の質も向上したため引き続き治療を継続して硬さを取っていく。

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治療方針

寝る時に歯を噛み締める癖があったり朝起きた時に身体がすっきりしないことから自律神経の乱れが考えられる為自律神経系のツボにアプローチ。
肩のコリによる可動域の制限はあまり見られなかったが問診の聴取で日常生活に肩の違和感があったので僧帽筋の硬結部位や胸鎖乳突筋の起始部に直接アプローチ。
腰は腸肋筋や脊柱起立筋の硬結部位に直接アプローチ。

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治療内容

肩こりでは特に肩井や僧帽筋の中部に硬結部位や反応があったので局所に治療。
首から鎖骨にかけてななめについている胸鎖乳突筋の硬さもあったので筋肉の停止部である乳様突起直下に直接アプローチ。　
後頭下筋は眼精疲労の影響で筋肉の緊張が見られていたので弛緩するためにも完骨や風池など反応のあるところに直接アプローチ。
腰では、日によって左腰に違和感を感じやすいためその日の状態に応じて脊柱起立筋、腸肋筋にアプローチ。
コリの硬さによっては電鍼治療もする。

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施術回数・頻度・期間

週に2回　硬さがとれてきたら頻度を週1に落とす。

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施術後のケア

日常生活では、枕の高さが高かったり横向きで寝がちであった為首の負担や骨盤の傾きが見られたので枕の高さを下げ仰向けで寝るように指導。

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