与野名倉堂鍼灸整骨院の施術例

背中

肩こり

2021.08.01

これまでの経過

デスクワークと立ち仕事のダブルワークをしており、身体に負担をかけてしまい、肩こりになってしまった。また、立ち仕事による足の浮腫も気になりだし、来院。当院の矯正を行うが、大きな変化が見られなかったため、鍼灸治療を提案。 

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治療方針

肩こりに対しては、硬くなっている局所の筋肉だけで無く遠隔から経絡を使って症状改善を試みた。
浮腫に関しては、膀胱経や腎経を用いて、リンパの流れと血流の流れの改善を意識して鍼を打った。
必要に応じて、電針治療を取り入れた。

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治療内容

1回目…初回は仕事終わりなのもあり、足の浮腫が特に気になり、そちらの治療をメインで行った。肩こりに対しては、局所の硬結処理と、置き鍼で対応した。
2回目…肩こりに対して鍼を行った。特に小腸経と三焦経に鍼を打ち、肩こりの改善を試みた。前回同様、置き鍼も貼った。
3回目以降…硬さの出ている部分に電針治療も取り入れつつ、肩こりの改善を行なっている。浮腫は出ずらい状態になり、肩こりも前より軽くなっている。

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施術回数・頻度・期間

施術回数は10回、頻度は週2回、期間は約2ヶ月予定。

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施術後のケア

肩こりが出づらくなるような体操や浮腫予防のための歩行を指導した。また、置き鍼やテーピングなどで治療効果の継続を試みた。

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