荻窪名倉堂鍼灸整骨院の施術例

片頭痛、鼻詰まり

2023-01-13

病院での診断

副鼻腔炎

これまでの経過

昨年の10月半ば頃から鼻の通りが悪く3ヶ月たっても良くならないので病院で診てもらったところ副鼻腔炎と診断された。
その後、投薬で治療を続けていたが鼻の詰まりに併せて片頭痛も起き始め今では片頭痛の方が酷くなってきた。
それを心配した妻に近くにあった当院をすすめられ来院。

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鍼灸院としての診断

姿勢分析から首の歪み、常に交感神経が優位になっている状態のため自律神経の乱れもみられた。

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治療方針

背骨矯正
頚椎矯正
鍼(半身コース) 頚部〜腰部、腰部に鍼通電(ピコリナ)、肩〜手に刺鍼。

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治療内容

鼻詰まりが酷く呼吸が浅くなってしまっていること、頚椎と背骨が歪んでしまっていることで交感神経が強くなり頭痛も引き起こされている。
そこで根本の頚椎と背骨の矯正で神経の乱れや働きをもとに戻し、腰部と頚部に刺鍼し副交感神経に刺激を加える。
また、鼻の通りを良くするため肩〜手にある大腸経のツボに刺鍼した。

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施術回数・頻度・期間

回数 20回
頻度 約週2回
期間 約束2ヶ月半

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施術後のケア

最初は鍼で治療していたが、良くなっても症状がもとに戻るのが早く姿勢分析も取り入れたところ頚椎と背骨にも問題があったので矯正も併せて行っていったところ1ヶ月程で頭痛がなくなり、鼻のつまり感が少しずつ感じなくなってきた。
残りの1ヶ月間姿勢改善を中心に行っていき、仕事の疲れで頭痛が出たときは鍼治療も取り入れている。

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