荻窪名倉堂鍼灸整骨院の施術例

頭痛、眼精疲労

2021-05-23

これまでの経過

 中学生の頃から頭痛が出るようになってきた。頻度はあまり覚えていないが月に1,2回出るか出ないかくらい。
 高校生になってから眼鏡をかけるようになった。その時くらいからか頭痛の頻度は週1~2回出るようになった。勉強時間も増えて平日は塾に行き勉強する。勉強時間は4~5時間程。休日は6~7,8時間程、この頃から目の疲れも感じ始めていたが特に何かすることもなかった。
 大学に入ってから塾には行っていないので勉強時間自体は減ったが頭痛の頻度は減らなかった。目の疲れは強くなる一方で夕方~夜になる頃には周りがぼやけて見えるようになってきた。酷い時は受講中もぼやけて見えてしまう。友人に鍼が良いと聞き来院。

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鍼灸院としての診断

姿勢分析から首の歪み、背骨の歪みが強く出ていた。
首~肩、頭の横の筋肉にかなりの緊張が見られた。

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治療方針

本人の希望もあり鍼の半身コースと
姿勢分析を見た後は根本から治して今後も出ないようにしたいとの事で背骨矯正も実施。

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治療内容

鍼 首~肩には鍼通電(ピコリナ)を使用。頭の横には通電なしで治療
背骨矯正、首の矯正

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施術回数・頻度・期間

回数 15回
頻度 週2回ペース
期間 1ヶ月程

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施術後のケア

来院から2週間程は症状変化があまりみられなかったので3週間目は来院数を1日増やした。
1ヶ月を少し過ぎたあたりから気が付くと頭痛は出ていなかった。
その頃からか目の疲れもなくなった感じがした。
姿勢の方はまだ歪みが出ているので今後は週1回のペースで来院。

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