荻窪名倉堂鍼灸整骨院の施術例

花粉症

2021-03-25

病院での診断

花粉症

これまでの経過

2月末から目が痒くなり始めた。毎年のことだと言ってたが症状は昨年よりもひどく感じるとの事。3月中旬から鼻水もひどく出てくるようになった。仕事に集中できなくなり鼻をすすることが増え頭痛が出るようになった。それと同時に肩も凝るようになった。
夜も目が痒くて眠れず無意識に目をこすってしまいはれぼったくなっている
今までで一番酷い状態でどうにかしたいと思い来院。

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鍼灸院としての診断

花粉症
身体の熱でののぼせ

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治療方針

側頭部、頚部、肩部、肩甲骨周囲、背部に筋肉の緊張が見られたため筋緊張の緩和

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治療内容

頭部 (百会)
側頭部(筋肉の硬いところに刺鍼)
頚部 (天窓、完骨、風池)
肩部 (肩井、巨骨)
背部 (肺兪、風門、大椎)置き鍼(パイオネックス)で処置

頚部、肩部に鍼で通電(ピコリナ)を使用
置鍼中は後頭部、後頚部を氷水で冷却 

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施術回数・頻度・期間

回数 3回
頻度 週2回
期間 2週間程

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施術後のケア

初回で睡眠での妨げがほぼでなくなった。
2回目では鼻水も全然楽になり頭痛も減った。
3回目では花粉の症状はほぼ出なくなった。
肩こりや筋肉の緊張はまだ少し残るため現在も週2回のペースで来院。現在は鍼の治療と首の矯正を受けいている。

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