双葉鍼灸院の施術例

腰

腰痛と歩行時のふくらはぎの痛み

2020.06.11

これまでの経過

車の運転とデスクワークの仕事が多く、日常的な腰の痛み(特に椅子からの立ち上がり時の痛みが顕著)

歩行時のふくらはぎの痛み(特に右足)

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鍼灸院としての診断

腰は中心部(少し右寄り)の痛み(背を反らすとき)、体を横に傾けるときにも痛む。

前から見ると骨盤の右側が下がっていて、はらの右側も弱くなっていて、鼠径部の弱さも目立つ。

それにより重心が右足にかかり、歩行時の痛みが出ている模様。

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治療方針

腰や腹の踏ん張りがきかず重心が右に寄ってしまい、歩く際に右足に体重が多くかかり痛みが出ている模様。
まずは踏ん張りがきくように腰と腹の弱いところを元に戻す。

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治療内容

右鼠径部の弱いところを探し、弱くなっている腹圧を戻すところへ鍼(打鍼)
腹の弱いところもポイントを定めて打鍼。

骨盤の腸骨の高さが左右揃ったことを確認してから立って腰の動作確認。
腰をそった際の痛みは消失、立っているだけで気になっていたふくらはぎの違和感は無くなっていた。

確認後に全身の調整の鍼(カッピング含)、灸をして終了。

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施術回数・頻度・期間

一回でほぼ症状は取れました。
それでも普段のデスクワークや車移動で疲れが溜まってくると硬さや違和感が出てくるので月に一回の感覚でメンテナンス含め継続中。

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施術後のケア

自宅で簡単にできるストレッチの指導。

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