芦花公園駅前整骨院の施術例

頭

顎関節症(左)

2022.08.12

これまでの経過

顎に痛みがあったが、その日の午後歯医者に行った。
口を開ける際、一定の場所で痛みがあった。
噛む時に痛みがあった。
寝ている時の噛み締めもあるため、側頭筋も硬い。
元々筋肉が硬くなりやすい体質ではあるが、さらにストレスを溜め込みやすい為、首肩の硬さが強い。

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治療方針

顎関節へ直接アプローチ。
噛み締めもあるため、側頭筋を緩ませるようにアプローチ。
首肩周りの筋肉を緩める。
自律神経を整えるため、手へ刺鍼。

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治療内容

刺鍼部位
・左の顎関節と側頭筋、右の側頭筋へ2箇所
→電気を流して筋肉を緩みやすくした。
・こめかみ
・首肩の硬結部
・合谷、手三里

1回目、痛みは半分程治まり、口を開ける際もだいぶ開けられるようになったが、次の日には痛み、開けにくさが戻った。
2回目(3日後)、痛みもだいぶ減り、口も開くようになってきた。
次の日の朝は口の開けにくさはあった。
3回目(5日後)、朝は口開けづらかったが、その後はだいぶ動くようになった。
4回目(4日後)、顎の痛みは残り2割くらいになっている。
口もだいぶ開くようになって、朝は開けにくさがまだ少しあるので、味噌汁などだが、お昼からは普通にご飯を食べれている。
5回目(5日後)、口も開けやすくなって、痛みも残り2割くらいになっているため、油断してクッキーを食べたらカクッとなり、痛みがやや残っている。

現在治療継続中
頭痛もあるが、鍼をやった後はだいぶ楽になると言っていた。

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施術回数・頻度・期間

顎が痛くなる前は、メンテナンスで通院中だったため、1/週だったが、痛みが出てからはなるべく2/週で来てもらっている。

5回目までで痛みの度合いは2/10まで落ちている。

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施術後のケア

痛みが強かった始めの頃は、硬いものや無理に口を開けないように指導。
また、顎関節、頭痛ともに冷却の指導。
肌が弱いため、テープが貼れないので、生活習慣を気を付けてもらうよう話している。

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