KOKUA鍼灸整骨院 柴崎院(土日祝は電話受付になります)の施術例

肉離れ

2020-11-01

これまでの経過

バレーボール部。1ヶ月半ほど前に部活中、踏み込んだ際にピキッと膝が鳴り、右の太腿外側を傷めた。膝関節 屈曲・伸展をはじめ部活中、動作時や立ち上がり、歩行、階段昇降が特に頭を感じる。
ここまで我慢して部活を続けていて、整形外科を受診し湿布を処方されたがなかなか痛みが引かないため当院に来院。

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鍼灸院としての診断

踏み込んだ際にハムストリングスに過度な力が加わり筋肉を損傷したと考えられる。また休まず部活動に参加したことから炎症がおさまらず長引いている。

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治療方針

まず炎症を抑えるために鍼治療を継続、日常的に右脚を庇って過ごしているため運動療法で右膝関節の機能向上、全身のバランスケアを行う。

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治療内容

1回目〜3回目:鍼治療+運動療法+冷却
1回目終了時、腫れが引けてPS10→0に。膝関節が伸展がしやすくなったとのことと。3回目終了時、歩行が楽になった。
部活は痛みが取れるまでお休みしてもらう。

4回目〜8回目:運動療法+冷却
3回目の翌日、急ぐ場面があり無意識で走れたとのこと。まだ膝関節の最大屈曲位をとるのは怖さがある。関節の可動域をさらに改善させるため、膝関節面圧をメインに行う。
部活動はパス練習から少しずつ参加。

9回目〜現在:運動療法+冷却
普段過ごす分にはPSはほぼなし。思いっきりジャンプすると痛みが出るので、経過を見ながら運動療法で治療を継続。

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施術後のケア

運動後・自宅での冷却の徹底、運動前後のウォーミングアップとクールダウンを入念に行うよう指導。

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