KOKUA鍼灸整骨院 柴崎院(土日祝は電話受付になります)の施術例

右膝の痛み
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膝
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女性
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50代
2020-10-07
これまでの経過
数日前から階段を降りる時に右膝の内側が痛くなった。
特に階段の下りで左足をついた時に右膝が痛くなる。
今まで何回か痛くなったことはあったが、この時の痛みは今までと比べ物にならないぐらいの痛みが出た。
趣味のゴルフをやっている時は痛みは出ていない。
特に階段の下りで左足をついた時に右膝が痛くなる。
今まで何回か痛くなったことはあったが、この時の痛みは今までと比べ物にならないぐらいの痛みが出た。
趣味のゴルフをやっている時は痛みは出ていない。
鍼灸院としての診断
階段を降りる時に右膝が強く捻られて痛みが出たと仮定しました。ご本人にもう一度階段を降りる動作をやってもらったところ、膝が外に向いた時に痛みが出ている事が分かりました。
膝の内側には、内側広筋という筋肉がついています。膝が外に捻れる事によって内側広筋が引っ張られ、その瞬間に出た痛みだと判断しました。
膝の内側には、内側広筋という筋肉がついています。膝が外に捻れる事によって内側広筋が引っ張られ、その瞬間に出た痛みだと判断しました。
治療方針
膝関節につく筋肉を緩める事を目的とした鍼を行う。
内側だけでなく、外側、真ん中にも鍼を打ち、筋肉の緊張を取るように鍼を行う。
内側だけでなく、外側、真ん中にも鍼を打ち、筋肉の緊張を取るように鍼を行う。
治療内容
初回
仰向けで膝を曲げた状態で、膝の下のくぼみにあるツボ「犢鼻(とくび)」を使って膝周りに鍼を行いました。鍼の本数は8本、刺した深さは8mm程度です。
鍼後は痛みがあまり変わらなかったので、ご自宅でのアイシングを促しました。
2回目
前回の翌日、膝の痛みを忘れるぐらい調子が良かったとの事。本数を6本に減らし、前回と同じ箇所に鍼を打ちました。
現在も継続して鍼治療を行っています。
仰向けで膝を曲げた状態で、膝の下のくぼみにあるツボ「犢鼻(とくび)」を使って膝周りに鍼を行いました。鍼の本数は8本、刺した深さは8mm程度です。
鍼後は痛みがあまり変わらなかったので、ご自宅でのアイシングを促しました。
2回目
前回の翌日、膝の痛みを忘れるぐらい調子が良かったとの事。本数を6本に減らし、前回と同じ箇所に鍼を打ちました。
現在も継続して鍼治療を行っています。
施術回数・頻度・期間
診療回数→2回
診療頻度→週に1回
期間→2週間
診療頻度→週に1回
期間→2週間
施術後のケア
ご自宅でのアイシング指導
膝関節の動きを良くし、痛みを軽減させる為の体操を指導
膝関節の動きを良くし、痛みを軽減させる為の体操を指導