八王子うさぎ接骨院・鍼灸院の施術例
寝違い(頸から肩の痛み)
-
首
-
肩
-
腕
-
男性
-
30代
2022.02.08
病院での診断
筋挫傷(寝違い)
これまでの経過
これまでに骨折、脱臼などの大きな外傷は無く、数年前にぎっくり腰あり。
一日前の起床時に右肩から首筋にかけて違和感があり、時間を追うごとに悪化。痛みの為、右に振り向くことが出来ず、頭痛、右上腕への違和感もあり整形外科を受診。痛み止めと筋肉を軟らかくする薬を処方されるも効果が薄く、症状不変。
デスクワークに集中できないほど症状が強くなり当院受診。
一日前の起床時に右肩から首筋にかけて違和感があり、時間を追うごとに悪化。痛みの為、右に振り向くことが出来ず、頭痛、右上腕への違和感もあり整形外科を受診。痛み止めと筋肉を軟らかくする薬を処方されるも効果が薄く、症状不変。
デスクワークに集中できないほど症状が強くなり当院受診。
鍼灸院としての診断
頚椎関節の症状、および神経圧迫症状は見受けられず、右肩甲挙筋及び左胸鎖乳突筋の緊張が強く頸部右回旋、右側屈で疼痛増強。
安静時も痛みが有り、同一姿勢でいると右上腕に放散痛。
肩甲骨が巻肩なので背面に矯正すると疼痛が軽減した。
肩甲骨由来の肩甲挙筋の肉離れと診断。
安静時も痛みが有り、同一姿勢でいると右上腕に放散痛。
肩甲骨が巻肩なので背面に矯正すると疼痛が軽減した。
肩甲骨由来の肩甲挙筋の肉離れと診断。
治療方針
患部の鎮痛と肩甲骨の矯正及び巻肩の原因と除去と頸部左側の筋緊張の緩和を図り、患部の安静を維持する。
治療内容
アイシング:受傷2日目で熱感があるため、組織鎮静のため。
マッサージ:肩甲骨周囲と左頸部・患部筋膜の緊張緩和
運動療法 :肩関節・肩甲骨を動かして頸部と肩の連動性向上
鍼 :患部と上腕、背部への筋膜と経絡へ沈痛目的で刺鍼
テーピング:右肩甲挙筋と頸部・背部の緊張部へ患部安静の為。
マッサージ:肩甲骨周囲と左頸部・患部筋膜の緊張緩和
運動療法 :肩関節・肩甲骨を動かして頸部と肩の連動性向上
鍼 :患部と上腕、背部への筋膜と経絡へ沈痛目的で刺鍼
テーピング:右肩甲挙筋と頸部・背部の緊張部へ患部安静の為。
施術回数・頻度・期間
二回目まで毎日。(二回目で右回旋は可能。安静時痛は消失)
三回目は二日後。(ほぼ疼痛消失し、仕事の為、一旦施術中止)
およそ5日間でほぼ治癒。
一週間後に来院され、その後の様子を教えて頂いた限りでは、当院来院から一週間で完治。
三回目は二日後。(ほぼ疼痛消失し、仕事の為、一旦施術中止)
およそ5日間でほぼ治癒。
一週間後に来院され、その後の様子を教えて頂いた限りでは、当院来院から一週間で完治。
施術後のケア
初日:疼痛が出ればアイシング。疼痛の無い姿勢での生活指導。
最終日:肩甲骨の巻肩が原因なので、ポールストレッチ、筋トレ、
ストレッチを指導。
最終日:肩甲骨の巻肩が原因なので、ポールストレッチ、筋トレ、
ストレッチを指導。