おおいずみ鍼灸整骨院 大泉学園院の施術例

首

デスクワーク中の肩こり

2024.04.13

これまでの経過

数年前から慢性的な肩こりに悩まされ、首や肩に痛みを感じていました。最近になって仕事の忙しさが増し、肩こりがますますひどくなりました。デスクワークを3時間ほど続けると、頚部や肩、背中に痛みが生じ、仕事に集中できなくなりました。仕事の忙しさから、運動不足や食生活の乱れも生じています。仕事中だけでなく、休日にも肩こりに悩まされることが増えたため、当院を受診しました。

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鍼灸院としての診断

頚部の筋膜性疼痛と判断しました。筋肉の硬直により痛みが生じています。首を下や横に動かす際に、頚部や肩の痛みが増し、また首の可動域も制限されている状態です。

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治療方針

マッサージや鍼灸治療によって筋肉の緊張をほぐし、痛みを軽減させます。その後、頚部や背部、肩甲骨の可動性を向上させるためにストレッチなどを行い、最終的にはエクササイズやリハビリテーションを通じて姿勢を改善していきます。

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治療内容

初回の治療では、痛みを軽減するために、痛みを出している筋肉に鍼灸やマッサージを施しました。その後、痛みが軽減したので、患部に引き続き鍼灸やマッサージを行いながら、頚部や背部、肩甲骨周辺の筋肉を柔軟にするために鍼灸やストレッチも行いました。約1ヶ月の治療を経て、痛みが軽減したので、さらにエクササイズやリハビリテーションを組み合わせて、姿勢改善にも取り組みました。

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施術回数・頻度・期間

最初は痛みが強かったため、週に2回の治療を行いました。その後、約1ヶ月で痛みが軽減したため、週に1回の治療に変更しました。総じて、治療期間は約3ヶ月で、痛みの軽減と姿勢改善を行いました。

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施術後のケア

治療後のセルフケアとして、患者様には頚部や背部、肩甲骨のストレッチ方法を指導し、姿勢を維持するための肩甲骨や背部のエクササイズも紹介しました。さらに、デスクワーク環境のカウンセリングも行い、改善すべき点をアドバイスしました。

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