KOKUA大泉ゆめりあ院(土日祝は電話での受付になります)の施術例

腕

首・肩こり

2021.06.07

これまでの経過

もともと肩凝りが辛く「ほぐし」で来店されていたが、在宅ワークが増えたことで首肩コリがひどくなった。

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鍼灸院としての診断

カウンセリングを行い、高さ調整ができない自宅の椅子と机で作業をしていること、ノート型パソコンでの画面が目の高さにない状態で作業するため、姿勢が悪くなり、眼精疲労や、首・肩コリの状態が強くなったと考えられる。
また、同じ姿勢で長時間作業する事で、筋肉が硬くなり、全身の血流も悪くなっていると考えられる。

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治療方針

全身の血流改善と筋弛緩を目的として、半身の鍼を行う。
局所だけではなく、経絡上の経穴も使用し全身の血流改善を図る。

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治療内容

姿勢の悪さにより、本人の自覚症状はないが背部や腰にもコリがあったため、ご本人へ説明の上で半身の鍼にて施術した。
首肩だけでなく首周り、肩・腕、背部、下腿にも鍼をすることで、全体の巡りを良くする。

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施術回数・頻度・期間

鍼1回目
全体のお身体の状態を確認するため、上半身の鍼を施術。
首・肩周り、腕、背部、下腿のツボに刺鍼。
施術後は、首の可動域が上がり、首・肩周りの柔らかさと身体のだるさも少しあった。しかし、夜はよく眠る事ができ、翌朝はスッキリ起きることができた。

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施術後のケア

悪い姿勢にならないように、机や椅子の高さ調整、パソコンの位置を改善すると良い旨をお伝えした。
通勤も少なくなり歩くことがほぼなくなっているので、気分転換もかねて散歩や運動をすることを提案した。

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