KOKUA大泉ゆめりあ院(土日祝は電話での受付になります)の施術例

顔

お顔の左右差

2021.05.12

これまでの経過

お顔の左右差が気になり来店された。
特に気になる所は、下記の部分
・目の左右の大きさの差
・口角の高さ
・ほうれい線の深さ
・頬のたるみ、咬筋の硬さ

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鍼灸院としての診断

カウンセリングを行い、下記内容が大きな原因と考えられる。
そこで、まずはお身体を緩める事と美容鍼を同日に行い、お身体のケアとお顔全体の引き上げを行う。
・食事の際に片側で噛む癖がある
・仕事上、重いものを持つ際に喰いしばる
・ショルダーバックなど、荷物を片側に持つ癖がある
・しゃがみ込んで、下を向いた姿勢で仕事をすることが多く、首・肩コリ、猫背、腰痛もある

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治療方針

まずは、首・肩コリ、腰痛に対しては、お身体の鍼を行い硬くなった筋肉を緩め、痛みの緩和を図る。
その後に美容鍼でお顔全体の引き上げ、左右差がある部分については、左右差を見ながら刺鍼本数や刺激の調整を行う。
また、側頭筋を緩めお顔を引き上げ効果をさらに出すために、電気を流す。

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治療内容

お身体の鍼は、首・肩こりには後頭下筋や肩甲骨周りの筋・ツボに。腰痛には、局所と臀部、下腿に刺鍼する。
その後、美容鍼にて、お顔全体と頭皮にも刺鍼する。その中で特に左右差が気になる部分については、刺激を調整するなどを行い、バランスを整える。
また、側頭筋の硬さを取り、さらにお顔の引き上がりをよくするために電気を流した。

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施術回数・頻度・期間

1~5回目
美容鍼のみで施術
お顔のフェイスラインの変化を感じて頂き、お肌の調子も良くなってきたとの事。

6~10回目
お身体の不調も出てきたため、お身体の鍼をした後、美容鍼を行った。併用することで、全身の血流改善に加え、お顔の引き上がりもさらに効果が表れた。
鍼施術後に副交感神経が優位になり、施術中も眠られてリラックスできるようになり、お帰りの際にはスッキリして帰られるようになった

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施術後のケア

側頭筋のマッサージ、習慣の改善をアドバイスし、自宅でできるホームケアをお伝えした。

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