KOKUA大泉ゆめりあ院(土日祝は電話での受付になります)の施術例

足

開脚時のふともも内側の痛み

2020.12.09

これまでの経過

10日前から痛みがあり、特に開脚時の痛みが強い。
痛みは10日間で変わらず、レッスンなどに支障が出ている。

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鍼灸院としての診断

腰からお尻、太ももの裏側、表側と筋肉が硬くなっているところが多く、痛みの出ている場所だけではなく、連結している筋肉にも鍼をして、可動を広げていく。

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治療方針

鍼が初めてなので、鍼数を減らし刺激を少なくするために最初は硬結部位のみに刺鍼をして様子見をする。
二回目以降で鍼の刺激が苦手でなければ、関係する経絡のツボにも刺鍼をする。

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治療内容

初回施術
鍼は初めてでしたが、お友達の紹介という事もあり、
「怖いけどやってみる!」と快諾していただいた。

初回なので、筋肉の硬くなっている部位にのみ刺鍼
(ふとももの外側、内側、中央部)
施術後、可動域が広がったが、痛みはまだ残る。
初めての鍼の感想は「少しチクッとしたくらい」との事。
次回は出来るだけ早めの来店をお願いした。

二回目施術(初回から4日後)
今回はふとももの内側を中心に刺鍼。
前回鍼の刺激が大丈夫だったとの事だったので、今回から関係する経絡のツボにも刺鍼。
ツボは「承扶」、「委中」、「承山」、「太渓」をとった。
ふとももの内側と中央部にひびき有り。
施術後痛みは減っていた。

三回目施術(初回から九日後)
施術前のカウンセリングにて痛みはだいぶ良くなっているとの事。
今回を施術終了とする予定で、関連するおしりからふくらはぎまでに刺鍼をして下肢全体を整える。
施術後痛みはほぼ無し。
一旦施術は終了して、日常生活を送ってもらう。
痛みが再発するようなら、早めに来院していただくように伝えた

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施術後のケア

日常的に身体を酷使することが多いので、一日の終わりのケア方法を教えた。

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