KOKUA大泉ゆめりあ院(土日祝は電話での受付になります)の施術例

肩

五十肩

2020.10.19

これまでの経過

8月頃から肩の動きが悪くなり、9月から痛みや時々痺れも出てきたため来店された。

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治療方針

肩関節の動きを良くすることと痛みの緩和を目的として、肩周囲の筋肉にアプローチするとともに、大腸経のツボにも刺鍼をした。

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治療内容

肩関節の運動検査を行ったところ、挙上と結帯動作で可動域制限と痛みがある。
結髪動作は、それほど支障なし。

治療(1回目)
肩の動きに関する筋(棘上筋、棘下筋、小円筋など)と大腸経にも刺鍼をして、電気を流した。
施術後、肩の後側に痛みは少し残るが、肩関節の動きが良くなり可動域が広くなった。

治療(2回目)
今回は、肩の前側に痛みが出ている。
結節間溝や肩周囲のツボに刺鍼をした。
最後は、肩の前側に置き鍼をした。

治療(3回目)
五十肩の痛みは少し良くなった気がするとの事。
今回は、首・肩コリも辛いとの事で、首・背部にも刺鍼
し、電気を流した。

治療(4回目)
五十肩の痛みよりも、腕の怠さが気になる。
五十肩に関する筋に刺鍼するとともに、腕の怠さに対しては、
経絡の流れを良くするために、手先のツボにも刺鍼した。

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施術後のケア

就寝時に肩の痛みが出るとの事で、腕の下にタオルを入れて、腕の位置を調整してみると痛みが出にくくなる場合がある旨伝えた。

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