きむら鍼灸の施術例

婦人科

【内膜肥厚症例】42歳女性 内膜が薄く移植中止の経験有

2021.09.16

これまでの経過

【既往歴】
子宮筋腫オペ済み 5年前に円形脱毛症

【現病歴】
・X‐4年結婚
・X‐3年子宮外妊娠で流産、処置を行う。
・X‐1年クリニックを受診し体外受精を行うも、内膜が薄く移植が中止になった経験が二度あった。
・X年4回目の胚移植を控え、当院に来院。

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治療方針

鍼灸SL(スーパーライザー)併用療法にて子宮動脈の循環改善により移植可能なレベルの子宮内膜肥厚を目指す

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治療内容

SLにて星状神経節と大赫、命門へ照射。下腿と仙骨上に低周波鍼通電療法を行う。
月経時の腰痛と首肩こりに対する治療も随時行った。

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施術回数・頻度・期間

鍼灸SL併用療法は5~7日に一回のペースで11回行った。

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施術後のケア

いわゆる「温活」を推奨した

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