きむら鍼灸の施術例

婦人科

42歳 2人目希望 体外受精にて妊娠 

2021.08.08

病院での診断

低刺激での卵巣刺激による体外受精方針

これまでの経過

結婚後一年ほどして妊活開始。タイミング療法を行い、その後人工授精にステップアップする。

人工授精を4回実施するも結果が出ず、体外受精に切り替えた。採卵二回、移植を二回行うが陰性。

X-3年に都内のクリニック転院をするタイミングで当院初鍼。週1回のペースで鍼灸治療を行う。3か月後に採卵と移植を行い妊娠陽性になり、X-2年女児出産に至る。

二人目の挙児希望で、X年当院を再鍼

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治療方針

2周期後に凍結胚移植を行うため、子宮の循環改善と免疫環境改善(受精卵を異物ととらえて、排除しないように)を目的とした着床サポート鍼灸

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治療内容

週1回のペースで鍼灸SL併用療法を行った。妊娠~出産を受け入れるための体質改善を目的として、まずは出産後の股関節痛や腰痛の治療を行った。

その後は一人目採卵時に凍結してあった胚盤胞を移植するに向けて、着床サポート鍼灸を開始する。

当院での鍼再開後、12回目の鍼灸治療後に凍結胚移植を行う。

その後妊娠陽性となり、胎嚢確認し、現在も妊娠継続中。

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