更紗はり灸院の施術例

婦人科

不妊症

2020.02.04

これまでの経過

不妊症2年5ヶ月。2人目のお子さんを望まれているが、多嚢胞性卵巣で排卵誘発剤を使用しないと生理は来ないとのこと。人工授精を4回したがすべて陰性。鍼灸による改善を期待して来院されました。

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治療方針

卵巣や子宮のはたらきを良くするよう週1回で鍼灸をしていく。

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治療内容

ホルモンバランスを整えて、卵巣と子宮の血行を良くする鍼灸をしていく。週1回の鍼灸を始めて6週での5回目の人工授精では、卵胞がちゃんと成長しておらずにキャンセルになった。

その直後から鍼灸の効果を上げるための自宅療法を始めてもらい、6週後に再度5回目の人工授精にトライ。めでたく陽性にはなったのだが、残念なことに妊娠5週で胎嚢を確認できず子宮外妊娠であることが判って人工流産となった。

処置の1ヶ月後の周期から6回目の人工授精にトライ。今度もめでたく陽性!しかも心拍確認のときに胎嚢が2つあることが判って、なんと2卵性双生児でした。

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施術回数・頻度・期間

週1回、7ケ月

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