北田鍼灸院の施術例
ギックリ腰の後、1年くらい痛くない日が無い
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腰
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男性
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40代
2020.03.31
これまでの経過
15年ほど前から慢性的に腰痛。
1年前にギックリ腰をしてから痛みが強くなり、痛みを感じない日が無い。
牽引治療をするが、効果がなかった。
前かがみ、朝起床時、同じ姿勢が続くなどで辛い。
運動をすると少し楽になる。
1年前にギックリ腰をしてから痛みが強くなり、痛みを感じない日が無い。
牽引治療をするが、効果がなかった。
前かがみ、朝起床時、同じ姿勢が続くなどで辛い。
運動をすると少し楽になる。
鍼灸院としての診断
ギックリ腰がきっかけで腰の筋肉が慢性的に硬くなり、痛みが出やすい状態が続いていると思われる。
治療方針
鍼灸で腰の筋肉をゆるめ、痛みを取る
治療内容
一回目
使用鍼 太さ0.18mm長さ4cmの鍼
刺激 弱め
うつぶせ
まず鍼を少し入れてみると、やや痛がるので、刺激にかなり弱いと判断。
お灸を多めに施術し、その都度立ち上がって痛みを確認してもらい、痛むところにお灸、これを3回ほど繰り返し、痛みがだいぶ軽減したところで終了。
二か月後 2回目
やはりまだ痛みはある。
今回は鍼を使用。
腰の多裂筋(骨際)の筋肉がかなり硬い。
刺激に弱いので、丁寧にゆっくりと、しかし硬い部分は深い場所にあるので、奥まで鍼を入れて刺激する。
可能な限り痛みを出さないように施術。
術後、立って腰を動かして確認してもらうと、前回よりもかなり痛みが無くなり、驚きと喜び。
2ヶ月後 3回目
どうしても間が空いてしまうので、痛みは戻ってしまうが、前回術後はかなり良かったとのこと。
同術+痛みが出やすい場所に皮内鍼を施術。
使用鍼 太さ0.18mm長さ4cmの鍼
刺激 弱め
うつぶせ
まず鍼を少し入れてみると、やや痛がるので、刺激にかなり弱いと判断。
お灸を多めに施術し、その都度立ち上がって痛みを確認してもらい、痛むところにお灸、これを3回ほど繰り返し、痛みがだいぶ軽減したところで終了。
二か月後 2回目
やはりまだ痛みはある。
今回は鍼を使用。
腰の多裂筋(骨際)の筋肉がかなり硬い。
刺激に弱いので、丁寧にゆっくりと、しかし硬い部分は深い場所にあるので、奥まで鍼を入れて刺激する。
可能な限り痛みを出さないように施術。
術後、立って腰を動かして確認してもらうと、前回よりもかなり痛みが無くなり、驚きと喜び。
2ヶ月後 3回目
どうしても間が空いてしまうので、痛みは戻ってしまうが、前回術後はかなり良かったとのこと。
同術+痛みが出やすい場所に皮内鍼を施術。
施術回数・頻度・期間
施術回数は3回。
頻度は2ヶ月に1回程度。
頻度は2ヶ月に1回程度。
施術後のケア
なるべくストレッチなどで筋肉を柔らかく保つようにアドバイス