トキの森鍼灸院の施術例
突発性難聴による耳鳴り・耳閉感が短期間で改善した症例
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耳
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腰
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女性
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40代
2026-04-01
病院での診断
突発性難聴
これまでの経過
耳が詰まったような感覚(耳閉感)と「キーン」という耳鳴りが続き、同時に腰痛もある状態。病院で突発性難聴と診断され、不安を感じて来院。
2022年12月28日に耳閉感が出現し、その後耳鳴りが持続。12月30日に耳鼻科を受診し、聴力低下が認められ突発性難聴と診断された。ステロイド内服を開始。
発症当初より耳鳴りは軽減しているが、耳閉感は残存している状態で来院。
背景には、日常の疲労、風邪気味であったこと、家族の入院や育児などの精神的・身体的負担が重なっていた。
また、出産後から熟眠障害(眠りが浅く途中で目が覚める状態)が続いており、全身的な回復力の低下も見られた。
2022年12月28日に耳閉感が出現し、その後耳鳴りが持続。12月30日に耳鼻科を受診し、聴力低下が認められ突発性難聴と診断された。ステロイド内服を開始。
発症当初より耳鳴りは軽減しているが、耳閉感は残存している状態で来院。
背景には、日常の疲労、風邪気味であったこと、家族の入院や育児などの精神的・身体的負担が重なっていた。
また、出産後から熟眠障害(眠りが浅く途中で目が覚める状態)が続いており、全身的な回復力の低下も見られた。
鍼灸院としての診断
本症例は、過度なストレスや疲労により自律神経のバランスが乱れ、特に交感神経(緊張・興奮をつかさどる神経)が過剰に働いている状態と考えた。
東洋医学的には「腎虚肝実」と判断。
腎虚:体のエネルギー(生命力)が不足している状態
肝実:ストレスにより気(エネルギー)が滞り、上にのぼりやすくなっている状態
これにより耳周囲の循環が悪化し、炎症によるむくみ(浮腫)が耳閉感や耳鳴りの原因になっていると考えた。
東洋医学的には「腎虚肝実」と判断。
腎虚:体のエネルギー(生命力)が不足している状態
肝実:ストレスにより気(エネルギー)が滞り、上にのぼりやすくなっている状態
これにより耳周囲の循環が悪化し、炎症によるむくみ(浮腫)が耳閉感や耳鳴りの原因になっていると考えた。
治療方針
交感神経の過緊張を緩和し、自律神経のバランスを整えることを主軸とした。
あわせて、頚肩部の筋緊張(首や肩のこり)を緩めることで、耳周囲の血流改善を図り、症状の軽減を目指した。
また、東洋医学的には腎の働きを補い、肝の高ぶりを抑える施術を行った。
あわせて、頚肩部の筋緊張(首や肩のこり)を緩めることで、耳周囲の血流改善を図り、症状の軽減を目指した。
また、東洋医学的には腎の働きを補い、肝の高ぶりを抑える施術を行った。
治療内容
初診(2023年1月4日)
・鍼による単刺(必要最小限の刺激で行う方法)
・お灸(長生灸)による体の冷えと自律神経調整
・頚肩部の筋緊張の緩和
施術直後は「気分がすっきりした」との変化が見られたが、耳症状に大きな変化はなかった。
2診目(2023年1月6日)
・前回と同様に自律神経調整を中心とした施術
・腎虚肝実へのアプローチを継続
この時点で、腰痛は消失し、耳鳴りも気にならない程度まで軽減。
一方で、耳閉感のみが残存している状態となった。
耳症状の改善は、
腰痛 → 耳鳴り → 耳閉感
の順で段階的に軽減しており、全身状態の回復に伴う自然な改善経過と考えられた。
その後の経過
育児や家庭の事情により通院が困難となり、2回の施術で終了。
経過から判断すると、継続して施術を行うことで、残存していた耳閉感も改善していく可能性が高いと考えられた。
・鍼による単刺(必要最小限の刺激で行う方法)
・お灸(長生灸)による体の冷えと自律神経調整
・頚肩部の筋緊張の緩和
施術直後は「気分がすっきりした」との変化が見られたが、耳症状に大きな変化はなかった。
2診目(2023年1月6日)
・前回と同様に自律神経調整を中心とした施術
・腎虚肝実へのアプローチを継続
この時点で、腰痛は消失し、耳鳴りも気にならない程度まで軽減。
一方で、耳閉感のみが残存している状態となった。
耳症状の改善は、
腰痛 → 耳鳴り → 耳閉感
の順で段階的に軽減しており、全身状態の回復に伴う自然な改善経過と考えられた。
その後の経過
育児や家庭の事情により通院が困難となり、2回の施術で終了。
経過から判断すると、継続して施術を行うことで、残存していた耳閉感も改善していく可能性が高いと考えられた。
施術回数・頻度・期間
施術回数:2回
頻度:週2回ペース(予定)
期間:約1週間(継続困難により終了)
頻度:週2回ペース(予定)
期間:約1週間(継続困難により終了)
施術後のケア
・首肩を冷やさないようにする
・スマートフォンやストレス過多の環境を避ける
・深呼吸や軽いストレッチで自律神経を整える
・十分な睡眠の確保(途中覚醒があるため特に重要)
・スマートフォンやストレス過多の環境を避ける
・深呼吸や軽いストレッチで自律神経を整える
・十分な睡眠の確保(途中覚醒があるため特に重要)