トキの森鍼灸院の施術例
両側顔面けいれん(特に眼の周囲を中心とした痙攣)
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顔
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目
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口
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女性
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50代
2026-02-18
病院での診断
眼瞼痙攣・メージュ症候群疑い
これまでの経過
眼科ではドライアイと診断され点眼治療を受けるも改善なし。
その後、眼瞼痙攣としてボツリヌス注射を約1年間継続したが効果を実感できず中止。
脳神経外科にてMRI検査を受けるも脳神経に明らかな異常は認められなかった。
内服薬(けいれん止め・抗不安薬など)も効果が乏しい、もしくは副作用が強く継続困難であった。
「他に方法はないか」と考え、ホームページをきっかけに鍼灸治療を受診。
その後、眼瞼痙攣としてボツリヌス注射を約1年間継続したが効果を実感できず中止。
脳神経外科にてMRI検査を受けるも脳神経に明らかな異常は認められなかった。
内服薬(けいれん止め・抗不安薬など)も効果が乏しい、もしくは副作用が強く継続困難であった。
「他に方法はないか」と考え、ホームページをきっかけに鍼灸治療を受診。
鍼灸院としての診断
・メージュ症候群疑い
・東洋医学的には「脾(消化吸収や気の巡りに関係する臓)の働きが弱い状態(脾虚)」
・首・顔面周囲の筋緊張と自律神経のアンバランスが、症状を助長していると考えた
・東洋医学的には「脾(消化吸収や気の巡りに関係する臓)の働きが弱い状態(脾虚)」
・首・顔面周囲の筋緊張と自律神経のアンバランスが、症状を助長していると考えた
治療方針
・顔面神経および頸部の過緊張を緩和
・自律神経の調整(リラックスしやすい状態をつくる)
・症状の強さや反応を確認しながら、刺激部位・方法を段階的に調整
・一定期間で効果判定を行い、必要に応じて医療機関とも連携
・自律神経の調整(リラックスしやすい状態をつくる)
・症状の強さや反応を確認しながら、刺激部位・方法を段階的に調整
・一定期間で効果判定を行い、必要に応じて医療機関とも連携
治療内容
初期(1~5診目)
・顔面神経および頭部への低周波鍼通電療法(微弱な電気を流し、神経や筋の興奮を抑える方法)
・理気(気の巡りを整える)を目的とした施術
→ 施術直後は痙攣が止まる、または軽減する反応がみられた。
中期(6~13診目)
・顔面神経に加え、頭皮鍼・後頸部・胸鎖乳突筋(首の前側の筋肉)への低周波鍼通電療法
・自律神経調整を意識した施術を追加
→ 自覚的には「変化なし」と感じる日もあったが、望診(見た目の観察)では痙攣の頻度や強さがやや減少。
→ 運転中・仕事中に出やすく、自宅では比較的軽い状態が続いた。
後期(14~20診目)
・症状が大きく悪化することはなく、15診目頃には「初回より軽くなっている」「今日は調子が良い」との発言あり
・顔面への刺激が強すぎないよう、後頭下筋や首周囲へのアプローチに重点を移行
・天牖―下関、太陽―陽白などを用いた低周波鍼通電療法
→ 施術後は痙攣の軽減がみられる状態が続いた。
→ 半年経過しても本人が期待するレベルの改善に至らなかったため、20診目を一区切りとし、再度医療機関紹介を提案。
・顔面神経および頭部への低周波鍼通電療法(微弱な電気を流し、神経や筋の興奮を抑える方法)
・理気(気の巡りを整える)を目的とした施術
→ 施術直後は痙攣が止まる、または軽減する反応がみられた。
中期(6~13診目)
・顔面神経に加え、頭皮鍼・後頸部・胸鎖乳突筋(首の前側の筋肉)への低周波鍼通電療法
・自律神経調整を意識した施術を追加
→ 自覚的には「変化なし」と感じる日もあったが、望診(見た目の観察)では痙攣の頻度や強さがやや減少。
→ 運転中・仕事中に出やすく、自宅では比較的軽い状態が続いた。
後期(14~20診目)
・症状が大きく悪化することはなく、15診目頃には「初回より軽くなっている」「今日は調子が良い」との発言あり
・顔面への刺激が強すぎないよう、後頭下筋や首周囲へのアプローチに重点を移行
・天牖―下関、太陽―陽白などを用いた低周波鍼通電療法
→ 施術後は痙攣の軽減がみられる状態が続いた。
→ 半年経過しても本人が期待するレベルの改善に至らなかったため、20診目を一区切りとし、再度医療機関紹介を提案。
施術回数・頻度・期間
・施術回数:全20回
・頻度:週1回 → 状態をみて2週に1回
・期間:約8か月
・頻度:週1回 → 状態をみて2週に1回
・期間:約8か月
施術後のケア
・首や肩を冷やさない
・長時間のPC作業ではこまめに休憩を入れる
・強く目を酷使しない
・睡眠リズムを整え、過度な緊張状態を避けるよう指導
・長時間のPC作業ではこまめに休憩を入れる
・強く目を酷使しない
・睡眠リズムを整え、過度な緊張状態を避けるよう指導