鍼灸 陽和堂の施術例

ゆううつな気分がなくならない

2025-09-12

病院での診断

うつ病

これまでの経過

5年前の春頃、メンタルクリニックでうつ病と診断された。薬を飲んで症状が落ち着いていたのもあった。しかし4週間前から、ゆううつな気分がなくならない、朝ベッドから起き上がれない、仕事に集中できない(頭にモヤがかかったような)などの状態になり、また以前だったらすぐできたことが、今は時間がかかるようになった。会社には1週間に1回出社し、あとは在宅にしてもらっている。現在、抗うつ剤をかえて3週間経つが症状に変化がみられない。
症状が悪化するときは、急に悪化する。症状が落ち着くときは薬が合ったときであり、週に2~3回?あるくらいである。

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鍼灸院としての診断

うつ病は、東洋医学(中医学)では鬱証であり、➀肝気鬱結、②気鬱化火、③気滞痰鬱、④憂鬱傷神、⑤心脾両虚、⑥陰虚火旺の6種類があります。問診・望診・聞診・切診から得られた情報から、気鬱化火と判断しました。

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治療方針

清肝瀉火、養心安神

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治療内容

1診目:施術前(PHQ-9※=19/27)
 左手に鍼を1本、7分置鍼
2診目(1週間後):施術前(会社に週4日行けた)
 右手に鍼を1本、15分置鍼
3診目(3週間後):施術前(PHQ-9=5/27、会社に週5日行けた)
 左手に鍼を1本、15分置鍼
4診目(2週間後):施術前(PHQ-9=3/27、1日3回の抗うつ剤が2回に減った)
 左手に鍼を1本、15分置鍼

現在治療中です。

※PHQ-9(PatientHealthQuestionnaire-9)日本語版(2018)
うつ病の有無や重症度を評価するための自己記入式質問票です。過去2週間の気分や行動に関する9つの質問に答えることで、うつ病の可能性やその程度を測定します。
0~4点を「なし」、5~9点を「軽微~軽度」、10~14点を「中等度」、15~19点を「中等度~重度」、20~27点を「重度」とするようです。

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施術回数・頻度・期間

施術回数:4回
頻度:施術内容を参照
期間:6週間(PHQ-9質問票より、最大19「中等度~重度」が6週間後に0「なし」となりましたが、まだ仕事には”やや困難”であり、現在も治療中です。

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施術後のケア

散歩を推奨

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