かきざわ鍼灸指圧マッサージ院の施術例

足

大病、手術の後遺症 足の強度の浮腫

2023.05.25

病院での診断

浮腫

これまでの経過

足に強度の浮腫のため、だんだん歩行が困難な時に当院に来院。
80代女性のDさん。40代で乳がん発症。リイパ節全摘出の手術をしました。その後50代で腸閉塞を発症。
何度も腸閉塞を繰り返し、手術をして、現在でも薬を服用し、腸の管理をする必要がある状態です。
足の浮腫がひどくなり、次第に歩けなくなってきている時に、当院を紹介されて来院。

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鍼灸院としての診断

足の浮腫がひどく、また冷えもきになるようなので、お灸を中心に施術していこうと考えました。

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治療方針

浮腫対策として、循環を良くして、症状の顕著な物から対応しようと考えました。

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治療内容

来院初回は、「足の冷え、むくみ、は当然だが、もう何年もこんななので、かまわない。目が痛い、しょぼしょぼしてしょうがないので、足は適当で、目をやってほしい。」と言われましたが、
足にお灸をしていたら、「あら、目が痛くなくなった」と言われ
足に集中して施術をするようになりました。

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施術回数・頻度・期間

週一回。2カ月施術しました。

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施術後のケア

数百メートルだった歩行距離が、1キロ先のスーパーに買い物に行けるようになったと喜んでいただきました。
 

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