登美ヶ丘治療院 大阪院の施術例

足

坐骨神経痛

2023.07.03

病院での診断

病院の受診なし。

これまでの経過

この数カ月、左の下肢に張りと重怠さが出る。
長年、慢性腰痛持ち。仕事は常に立ち仕事で、ギックリのような腰痛もしばしば起こっていたが、脚の症状は今回が初めて。
夜間痛は無い。

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鍼灸院としての診断

長年の腰の負担による、坐骨神経症状。
但し顕著な椎間症状は出ていない。
(SLRテスト ブラガードテスト等 各テスト(-))

腰の張りからくる一過性の神経痛症状と判断。

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治療方針

腰椎周囲の筋肉、局所の緊張緩和。
立ち仕事での下肢の疲労改善。

局所の気血両虚ベースの筋痺証。

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治療内容

腰部の椎間周囲の筋肉の緊張緩和
→背部兪穴中心に局所(阿是穴)に刺鍼+低周波治療

下肢の緊張緩和と疲労改善。
→秩辺・環跳に刺鍼+低周波

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施術回数・頻度・期間

初回の治療にて大幅に症状緩和。
2週間に1回のペースで3回で痛み緩解。
その後、1カ月に1回ペースでメンテナンス。

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