ライフハピネス鍼灸マッサージ院の施術例
脊柱管狭窄症による腰痛
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腰
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女性
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70代以上
2023.10.24
病院での診断
脊柱管狭窄症、腰椎すべり症
これまでの経過
比較的健康に過ごしてこられましたが、腰痛で病院にかかると脊柱管狭窄症の診断がでました。レントゲンだけを見ると即手術したほうが良いとの事でしたが、それほど症状はひっ迫していないし、手術は嫌だという事でご来院。
鍼灸院としての診断
症状だけ聞くと、即手術でなくても鍼灸で軽快できるのではと感じました。
治療方針
脊柱管狭窄症も腰椎すべり症も完治させることは出来ませんが、筋肉の硬さを柔らかくし、血流を良くすることで痛みの改善ならできるかもと提案いたしました。
治療内容
腰部の特に筋肉が硬い部分に対して鍼とお灸をおこない、抜いた後で手技でしっかりとほぐしていきました。
なかなか硬さが取れにくい箇所に関しては、鍼で神経付近をあえて狙うことでしっかりと刺激を入れ、筋肉を柔らかくしていきました。
なかなか硬さが取れにくい箇所に関しては、鍼で神経付近をあえて狙うことでしっかりと刺激を入れ、筋肉を柔らかくしていきました。
施術回数・頻度・期間
週に2~3回を半年継続(健康保険適用)すると、かなり良好になってきました。完全に腰痛が消えたわけではありませんが、レントゲンでは即手術と言われる状態から考えると、非常に良好です。
施術後のケア
とにかく冷やさないこと、特に冬場は足先も温めたりしてなるべく血流を良くするようにお伝えしました。