ライフハピネス鍼灸マッサージ院の施術例
足底腱膜炎(足裏の痛み)
-
足
-
女性
-
70代以上
2023.09.09
病院での診断
整形外科で足底腱膜炎の診断
これまでの経過
これまでは大病もなく健康で過ごしてこられていました。
鍼灸院としての診断
足の骨が3種(縦2種、横1種)のアーチを形成することで歩行時のクッション作用を果たしますが、筋力低下とともに横アーチがなくなりクッション作用が減少し、足底の筋肉が過剰に踏ん張らなければならなくなってしまった結果の足底腱膜炎だと考えました。
治療方針
足底の固まった筋肉を柔らかくしていき、炎症がなくなり、足のなくなった横アーチを足首・膝・股関節のクッションで補えるように整えていくことを方針としました。
治療内容
当院は鍼灸・整体院ですので、鍼をするか整体でほぐしたり整えたりするかはそれぞれの状況をみてご提案しますが、足裏への鍼は痛みを伴いやすいため、整体施術で体全体をほぐしながら足裏の固まった筋肉と、そこと連動して動く足や膝や股関節周りの筋肉・関節までほぐして整えていきました。
施術回数・頻度・期間
1~3診(週に2回施術)
最初の内は炎症がきつくて足裏をついて歩くのも容易ではなかった為詰めて施術しました。
4~7診(週に1回施術)
痛みがだいぶ減少してきたが、長時間歩いたりふとした時に痛みがきつい。違和感も減少したが残存。
8~9診(月に1回施術)
痛みがかなり減少し、日常生活には徐々に問題なくなってきた。まだ8000歩などしっかり歩くと翌日少し痛んだりするが大分マシ。
最初の内は炎症がきつくて足裏をついて歩くのも容易ではなかった為詰めて施術しました。
4~7診(週に1回施術)
痛みがだいぶ減少してきたが、長時間歩いたりふとした時に痛みがきつい。違和感も減少したが残存。
8~9診(月に1回施術)
痛みがかなり減少し、日常生活には徐々に問題なくなってきた。まだ8000歩などしっかり歩くと翌日少し痛んだりするが大分マシ。
施術後のケア
日頃から運動やストレッチもされていましたが。が、ストレッチに関してまだまだ効かせられるワンポイントがあったので、ストレッチアドバイスをさせていただきました。